【スペシャライズド高松プレゼンツ小豆島満喫ライド】ロングコースレポート

2024年11月24日（日）に「スペシャライズド高松プレゼンツ小豆島満喫ライド」を開催させていただきました。
スペシャライズド高松では、月に数回、日曜日の午前中にお客様とライドする「サンデーライド」を開催しております。今回は、そのスペシャルバージョンということで、当日店を休みにして、スタッフ総出でお客様とライドを楽しみます。(当日ご来店予定のお客様にはご不便をおかけいたいました）

天候は晴れ。気温が低下する予報もありましたが、自転車を漕ぐと丁度いいぐらいの気温となり、絶好のライド日和になりそうです。

参加してくださったお客様は25名。スタッフを含めると総勢30名と大所帯です。

8時02分の小豆島土庄港行きフェリーに乗船するため、集合時間を7時30分に設定しておりましたが、集合場所の高松港には7時前から参加者が集まり始め、早々に全員が揃われました。「小豆島満喫ライドを楽しみにしてくださっていた感」がひしひしと伝わってまいります。

船内の様子です。
休日と紅葉シーズンだったこともあり、大勢の方が乗船されています。

乗船時間は、およそ1時間です。
土庄港のすぐ横にある広場で、出発前のブリーフィングとモニュメント前で記念撮影をおこないます。
今回は寒霞渓（かんかけい）を上るロングコースと、主に島の南側を走行するショートコースに分かれてライドします。

当ブログはロングコースの模様をレポートします。

ロングコースの参加者は総勢20名。
コースは、土庄港→屋形崎夕陽の丘→西ルート上り→銚子茶屋→大観望展望台→寒霞渓ロープウェイ頂上駅→南ルート下り→昼食→土庄港という順路ですすみました。
(一部、写真撮影が難しく文章だけの案内となりなすが、ご容赦ください。）

スタートしてしばらく平坦路が続きますが、海沿いはアップダウンが連続します。しかし、それほど斜度がきついわけではないので、気持ち良く進みます。
先ずは、「屋形崎夕陽の丘」も目指します。

景色が良い所で小休憩を挟みます。スタート早々、小豆島が誇る自然が出迎えてくれます。

気温が低いといえども、自転車で坂道を上っていると大量に汗を掻きます。安全な所に停車してアウターを脱いだり補給食を摂るなど、上り坂に備えます。

少し上った所の絶景ポイント「屋形崎夕陽の丘」に立ち寄ります。ここには展望デッキやトイレがあり、サイクリストお立ち寄りスポットとしてオススメです。

少し進んで「夕陽ヶ丘みかん園」で小休憩します。

寒霞渓を上る東西南北4本のルートの中で一番キツイとされる西ルート（寒霞渓スカイライン）を上り始めます。

先ずは「銚子茶屋」を目指します。

所々絶景ポイントがあり、疲れた体を癒してくれます。

銚子渓から「大観望展望台」までの区間が、寒霞渓スカイライン最大の難所になります。最大勾配18%の激坂を身をよじりながら上っていきます。
皆様の雄姿をご覧ください。

大観望展望台に到着です。
この景色を生で見るために、サイクリストは激坂を頑張ります！

大観望展望台で写真撮影をした後は、「寒霞渓ロープウェイ頂上駅」まで移動します。
紅葉シーズンということもあり、観光客で溢れかえっていました。

寒霞渓ロープウェイ頂上駅に全員揃ったところで、南ルート（ブルーライン）を下っていきます。
昼食場所の閉店時間が迫っていたため、写真撮影が出来なかったのですが、ブルーラインは紅葉のピークで絶景ポイントが多数ありました。
来年のこの時期に小豆島を訪れた場合は、ブルーラインを上りながら紅葉を楽しみたいです。