【レースレポート】ひわさうみがめトライアスロン出場!

  • 公開:2026.08.1
  • 更新:2026.07.31

シブ木てんちょーです!

去る7月19日に開催された「ひわさうみがめトライアスロン」に出場してきました!

今回挑戦したのは、スイム1.5km・バイク40km・ラン10kmのオリンピックディスタンス。

このカテゴリーを走るのは、学生時代以来、実に約9年ぶりです。

正直なところ、完走できるかどうかも不安でした。

連日の猛暑。
そして海で泳ぐこと自体も久しぶりなので、不安も少し抱えながら会場へ向かいました。

スイム|久しぶりの海、そして久しぶりのレース

スタート前は、入水チェックでしっかり水温に身体を慣らし、ウェットスーツも体になじませます。

学生時代のような緊張感は不思議となく、リラックスした状態でスタートラインへ。

今回はウェーブスタート方式。

僕は第一ウェーブだったのですが、周りを見ると血気盛んな若手選手や学連登録の学生ばかり。

最短ラインを泳ぎたい気持ちはありましたが、序盤のバトルを避けるため少し外側から回り込む作戦を選びました。

この判断が功を奏し、最初のブイまでは接触もなく順調。

しかし2つ目のブイでは最短ラインを狙った選手たちで混戦状態。

3つ目のブイでは、先頭の速いスイマーたちはすでに遠く、その後方で同じようなペースの選手同士の集団ができていました。

2周目になると第二ウェーブの速い選手たちも追いついてきます。

ここでも無理はせず接触を回避。

運良く同じペースの集団に乗ることができ、そのまま落ち着いてスイムを終えることができました。

トランジション|まさかの忘れ物…

スイムアップ後はトランジションまでしっかりダッシュ。

ここは焦らず落ち着いて進めるべきポイントです。

……なのですが。

補給用のジェルを置き忘れるという痛恨のミス(笑)

レースあるあるということにしておきます。

バイク|暑さとの戦い

ひわさうみがめトライアスロンのバイクコースは、市街地を抜けるとアップダウンが続くハードなレイアウト。

スタート直後からしっかり踏んでいきましたが、すぐに違和感を覚えます。

「心拍が高すぎる。」

僕の最大心拍は普段194前後。

昨年出場した万博トライアスロンでは202まで上がってしまいましたが、今回もまさに同じような症状でした。

暑熱順化が十分ではなく、体温を下げるために身体が心拍数を使っている状態。

呼吸は苦しく、脚も重い。

普段走り慣れている北摂と同じくらいの勾配なのに、FTPは約3倍程度を維持するので精一杯でした。

5kmほど走った頃からようやく心拍が落ち着き始めます。

そしてスイムで先行していた選手へ少しずつ追いついていくことで、気持ちにも余裕が生まれてきました。

ところが折り返してからの上り返し。

ここで突然、強烈な吐き気。

一瞬「熱中症かもしれない」と頭をよぎりました。

それでも何とか上り切り、下りで風を受けて身体が冷えると症状は少しずつ改善。

その後もアップダウンを繰り返しながら、市街地へ戻ります。

沿道ではたくさんの地元の方々が応援してくださり、その声援に何度も力をもらいました。

ラン|得意種目のはずが…

いよいよ最後のラン。

本来なら一番得意な種目です。

レース前の練習では5kmを平均4分25秒/kmで走れていたので、本番では4分40秒/km前後を目標にスタートしました。

……ところが。

身体がとにかく重い。

時計を見ると5分30秒/km。

「これはまずい。」

すぐにペースを6分/kmまで落としました。

2km手前では、バイクで追い抜いた選手たちに次々と抜き返されていきます。

やはり心拍がなかなか下がらない。

そこでエイドステーションでもらった氷を、トライスーツの中へ豪快に投入。

これが本当に効きました。

3km地点を過ぎたあたりから徐々に身体が動き始め、その後は5分40秒/km前後で安定。

エイドでは冷たい水をかけてもらい、スポンジで身体を冷やしながら走ることができました。

毎回身体がリセットされるような感覚で、本当にありがたかったです。

そして最後の1km。

ここだけはもう一度しっかり走ろう。

4分40秒/km前後までペースを上げ、ゴールへ向かいました。

9年ぶりのゴール

そして、ついにゴールテープが見えました。

大学卒業後、膝の痛みに悩まされ、「もうトライアスロンは無理だろう」と思っていた時期もありました。

それでも9年ぶりにオリンピックディスタンスへ挑戦し、無事に完走。

タイムも、パフォーマンスも、人に自慢できるような結果ではありません。

ですが、自分にとっては間違いなく最高のレースでした!

「あの頃の自分」に少しだけ近づけた気がします。

リザルト

ひわさうみがめトライアスロン(オリンピックディスタンス)

・総合タイム:2時間26分43秒
・男子総合:53位
・男子30~34歳年代別:7位

約9年ぶりのオリンピックディスタンスとしては、自分自身とても満足できる結果となりました。

今回使用した機材・ギア

バイク

・S-WORKS Tarmac SL8
・ROVAL Rapide CLX II
・S-WORKS Power EVO with Mirror

今回のコースはアップダウンが非常に多く、軽さと空力性能のバランスに優れるTarmac SL8の性能を存分に体感できました。

特にRapide CLX IIは登り返しでの軽快な加速と、平地区間での伸びの良さが印象的でした。

Power EVO with Mirrorサドルも、2時間半以上乗り続けてもストレスを感じることなく、最後まで快適にバイクパートを終えることができました。

ライダーギア

・ウェットスーツ:HUUB ARAYA
・ゴーグル:SWANS ASCENDER
・トライスーツ:Z3R0D
・ヘルメット:Specialized EVADE 3
・ビンディングシューズ:S-Works Torch Remco Edition
・ランニングシューズ:ASICS NOOSA TRI

デバイス

・サイクルコンピューター:iGPSPORT BSC500
・GPSウォッチ:iGPSPORT VERUN

どちらもバッテリー残量を気にすることなく使用でき、レース中も安定してデータを記録してくれました。

補給

今回は暑さ対策も兼ねて、水分・電解質・糖質を意識した補給を行いました。

【ドリンク】
・OS-1(経口補水液)
・アミノバイタル BCAAチャージウォーター
・パラチノース 40g

【ジェル】
・アミノサウルス ジェルエリート No.3

残念ながら、トランジションでジェルを置き忘れるという痛恨のミスもありました(笑)。

改めて、補給の準備や最終チェックもレースの大切な一部だと実感しました。

次の目標へ

長らく膝の痛みで競技を諦めかけた時期もありましたが、こうして再びスタートラインに立ち、無事にゴールできたことは自分にとって大きな自信になりました。

次は今回見つかった課題を一つずつ改善し、さらに良いパフォーマンスを目指していきます。

また練習の様子やレースレポートもブログで発信していきますので、ぜひ楽しみにしていてください!

最後に

今回のレースでは、暑熱順化の重要性や補給、ペース配分など、多くの課題も見つかりました。

ですが、それ以上に「また挑戦したい」と思える最高の一日になりました。

沿道で応援してくださった地元の皆様、そして大会運営・ボランティアの皆様、本当にありがとうございました!

また次のレースに向けて練習を積み重ねていきますので、ぜひ応援よろしくお願いいたします!

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