こんにちは、シブ木てんちょーです。
この春、ロードバイクを始める皆様から「SL7とSL8って、何が違うんですか?」
という質問を毎日いただきます。
SL8の発表から3年。SL7に至ってはもう6年も前のことです。
見た目は大きく変わっていないので、そう感じるのもごく自然だと思います。
ですが、実際に乗ると見た目以上に“まったく別物”。
そこで今回は改めて、Tarmac SL7とSL8の違いについてお話しします。
そもそも私がTarmac SL7を手にしたのは、今から4年前。
初めて乗った日の感覚は、今でも鮮明に覚えています。

とにかく、勝手にヌルヌル進んでいく。
まるで生き物のように前へ進んでいくバイクでした。
決して大袈裟ではなく、正直
「こんなバイクがこの世に存在していいのか…」
と思ったほどです。
13歳の春、初めてロードバイクに乗った時のワクワク感。
その感覚をもう一度思い出させてくれたのが、SL7でした。

その後、満を持して登場したTarmac SL8へ乗り換え、現在に至ります。
私の感覚で表現すると、
SL7
→ 分かりやすく“硬い”フレーム
SL8
→ 外はふんわりしているのに、芯はブレない
そんなイメージです。

一番分かりやすいのは、ペダリングの感覚です。
<SL7の場合>
SL7は、クランクでいう2時方向あたりから、徐々にフレームの硬さを感じ始めます。
踏み込むタイミングが非常に分かりやすいです。
その反面、ポイントでしっかり踏み続けられないと、うまく前へ進ませることができません。
私は平坦があまり得意ではないので、この固定された踏みポイントはかなり好きでした。
ただしダンシングは少しクセがあります。反発が強く、跳ね返りも強い。
そのためSL7時代のヒルクライムは、ほぼシッティング一択でした。
<SL8の場合>
一方でSL8は、どのクランク位置でも脚あたりの変化がほとんどありません。
悪く言えば踏みどころが分かりにくいとも言えます。
ですがその分、自分のテンポで自然に踏み続けることができる。
この違いはかなり大きいと感じています。
どちらが良い・悪いという話ではありません。
ただ、明らかに言えるのは、SL8の方が懐が広いということです。
おそらくSL8は、現代のレースバイクとして最もバランスの取れた1台。
重量やエアロ性能といった数値上のスペックだけでなく、
・乗り心地
・ペダリング時の脚あたり
・バイクの安定感
といった、数値化できない部分まで含めて完成度が非常に高いと感じています。
SL8になってから、上りはさらに楽しくなりました。
理由は大きく2つあります。
・ダンシングが非常にしやすい
・バイク自体が軽い
特にダンシングでは、フロントフォークやヘッド周りのエアロ化による剛性アップが効いています。
バイクがよれないので、ダンシングの力がしっかり推進力に変わります。
平坦は相変わらず得意ではありません💦
ですが、最終型VENGEと同等のエアロ性能がしっかりカバーしてくれます。
とにかく感じるのは、バイク側の配慮がすごいあるということです。
SL8は小さなフレームパーツ一つひとつに至るまで、設計が見直されています。
外見だけでなく、中身まで徹底的に作り込まれている。
その結果、トータルパッケージとしての完成度100点満点と言ってもいいと思います。
いかがでしたか?
これからターマックをご購入される方の参考になれば幸いです。
まだまだ書きたいことはありますが、今回はこの辺で。
気になる方は、ぜひスペシャライズド箕面へご来店ください!
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