【XCレースから里山ライドまでお任せ!】バーサタイルに使えるMTB、Epic 8

  • 公開:2025.01.7
  • 更新:2025.01.11

皆さんこんにちは。
季節は冬に変わり、早朝の冷え込みがつらい季節になってきましたね。
しかし寒くなれば雑草や虫の影響も少なくなり、トレイルライドには最高の季節になります。

今回はスペシャライズド高松に展示しております、XCレースから里山のトレイルまであらゆる使い方にマッチするMTB、「Epic 8 Expert」の特徴をご紹介します!

これを読むと思わずEpic 8に乗りたくなるかもしれないですよ!

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サスペンションとトラベル

グリップを捻るだけで操作ができるようになっており、サスペンション操作時にハンドルから手を離さなくても変更が可能。

Epic 8は、フロントとリアの両方に120mmのサスペンショントラベルを備えており、これにより優れた走破性と快適性を実現しています!
サスペンションはEpic 8専用にチューニングされたリアショック「SIDLuxe Select+」と最新の高性能フロントフォーク「SID Select+」を搭載し、3つのダンピング設定(オープン、ペダル、ロック)を持つことで、様々な地形や乗り方に対応します。3つダンピング設定は手元のクリップで走行中でも変更可能になっています。
オフロード走行時は、この3つのダンピング設定の中でもペダルモードがかなり秀逸な動きをしますよ!

ジオメトリの進化

Epic 8の新しいジオメトリは、プログレッシブなジオメトリーを採用しています!
何がプログレッシブなのかというと、まずヘッドチューブ角が65.9°(Low時)と非常に緩やかで、安定性を向上させています。
そしてシートチューブ角が前モデルより1.5°立っており、ライダーのポジションを最適にすることができます。
さらに短めチェーンステイを採用して、スナップの効いた走行感を維持しつつ、安定性を確保しています!
このジオメトリーを採用することによって、テクニカルな荒れた路面で高い走破性を発揮します!

軽量性と効率性

設計の見直しにより、見た目には分かりにくいが大きく進化したリアバック。

Epic 8は、新しいサスペンションキネマティクスにより、軽量でありながら高い剛性を持つフレーム設計になっているのが特徴です。
先に記載した特徴も合わさって前作のEpicよりペダリング時のボビング(ブヨブヨ動く感じ)を20%軽減、バンプの衝撃や振動を12%多く吸収します!
これによってより効率的な走行が可能です!

機能性の向上

ダウンチューブ内にパンク修理キットや補給食を収納することができる。

ダウンチューブ内にライドに必要なアイテムを収納できるSWATシステムを搭載しており、利便性が向上しています。
ヘッド周りにも工夫があり、ハンドルバーがトップチューブに当たるのを防ぐためのステアリングストップ機能も備えています!
これよって万が一、転倒した際に、トップチューブに傷が入ったりすることもありません!

いかがだったでしょか。

前作のEpicよりもさらに速く、さらに楽に、そして多目的に使えるようになったEpic 8…

スペシャライズド高松にて展示しておりますので、ぜひチェックしてください!!
皆様のご来店をお待ちしております。

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