【レースレポート】COPPA AYAGAWA 2024に参加してきました

  • 公開:2024.09.24
  • 更新:2024.09.24

2024年9月15日(日)に香川県高松市綾川町で開催された「COPPA AYAGAWA 2024」に参加した内容をご報告します!

当ブログは、来年以降「COPPA AYAGAWA」に参加されるサイクリストの皆様の参考になればと思い作成いたしました。

今回の大会は、県内外から一般部門ではビギナー(レース経験2回以内)72名、ノービス(レース経験3回以上)71名、エキスパート(レース経験5回以上)44名、ユース(レース経験3回以上の小学5年生~中学生)10名、JCBFではE3 56名、F 8名、E1/E2 75名、M 28名、両カテゴリー合計363名の選手が参加され、大盛況なレースとなりました。
カテゴリー別の走行距離は下記の通りとなっております。

一般コース
ノービス:7.9km×2周 = 17.8km
ビギナー:7.9km×1周 = 7.9km
エキスパート:7.9km×4周 = 31.6km
ユース:7.9km×1周 = 7.9km

JBCF
E3:7.9km×5周 = 39.5km
F:7.9km×4周 = 31.6km
E1/E2:7.9km×9周 = 71.1km
M:7.9km×5周 = 39.5km

受付は朝7時から行われており、自分が走るレースのスタート15分前までは受付可能となっています。
私はレース初参加で右も左も分からぬ状態で現場に到着し、受付に行くと自分のナンバーと名前を伝えるだけで参加賞のTシャツ、タイム測定のセンサー、センサーを取り付ける結束バンド2つ、自分のナンバーのゼッケン2枚、ゼッケンを取り付ける安全ピン8つ、テクニカルガイドを渡され、テクニカルガイドには大会概要や注意事項、レースの開催予定や駐車場の場所、ゼッケンをつける場所やセンサーを取り付ける位置を写真付きでの説明など、様々な内容が記載されており、初めてでも迷うことなく準備を進めることができました。

この会場の北側に更衣室やシャワーがある施設があり、荷物もロッカーに鍵をかけて保管することができたため(鍵をかけるためには100円玉が必要ですが、解除すると返ってきます。)工具やお金、貴重品などはリュックなどに入れ、万全の状態でレースに挑むことができます。
あらかじめ着替えも持っていくとシャワーを浴びた後、着替えて他の選手のレースを見ることができるのでとても魅力的な会場と感じました。

センサーやゼッケンを取り付け、荷物も預けた後はバイクチェックが行われます。
事前にテクニカルガイドには競技に必要のないパーツ(泥除け、スタンド、ライト等)は外すよう指示されており、ハンドルエクステンションバー(DHバーなど)やハンドル先端に取り付けるミラーは装着禁止とされ、取り外し、エンドキャップを装着するよう記載されており、この内容を自分で確かめたのちにバイクチェックに向かいます。
私が行われたバイクチェックはブレーキが効くかどうか、機材を使用してボトルを取り外したバイクの重量のチェック、ヘルメットのJCFシールが貼られているかどうか、ヘルメットの耐久チェックを行われ、チェック後に名簿から自分の番号の場所に名前を記載してバイクチェックは完了となります。

その後20分ほど試走の時間が設けられ、ノービス、ビギナーが開始地点に並ぶことになります。
写真のように1車線に沿って枠組みがされており、そこに並んでいく流れになっていました。
残念ながらスマホを預けたのちに開始地点に並んだためその場での写真は撮れなかったのですが、5人1列で並んでおり、先にスタートするノービスの後ろにビギナーが並んでいました。
開始直前というのもあり、移動前は楽しそうに会話していた方も並んでからは真剣な表情になっており、皆様のこのレースへの思いが伺えました。

そしていよいよレーススタートです!
スタート直後はすぐに登り坂の狭いカーブが2回続くため、事故防止のために先導している車やバイクに速度を合わせてついていくことになります。
ここでの落車や接触が無いか不安でしたが、特にそういうこともなく無事にスタートを切ることができました。

カーブから先は緩めの直線の坂なので、先頭集団は一気に飛びててその後ろに集団が並ぶ形になっていました。
私がスタートしていた時は路面が濡れていたため下りからの急カーブで転倒の恐れがあったのですが、誰も転倒せずに無事に抜けていたようで安心しました。
下りの後コーナーに入りすぐ登り坂という場所があったのですが、そこは皆さんスピードを出すので集団に入って走行するなら特に注意が必要な場面がありました。
他にも終盤にコーナー後道が細くなるコースがありましたが、そこ以外は特に危険と感じた場所はありませんでした。(私が後方で走っていて感じただけなので、集団で走っていたら他にも危険と思う場所があったかもしれません💦)

結果、無事に足切りにもならず安全にゴールすることができました!
67人中54位、タイムは21分21秒と、順位はともかくタイムは予想よりだいぶ早く走れたので個人的には満足できる結果となりました。
他の選手も無事にゴールすることができたようで、お客様全員とお会いすることはできなかったのですが、少しでもお話しすることができたのはとてもいい経験になりました!

エキスパートの方のレースが終わり次第表彰式があり、男女別に上位入賞者には賞状と副賞が送られていました。
僅差で順位が決まった方、圧倒的な速さで単独ゴールした方、様々な思いがあったとは思いますが、最後には皆様いい笑顔で表彰台に上がっていました!

レース終了後は受付にセンサーを返却し、あとは自由解散という流れで私のレースは終了いたしました。
一般の部の表彰式が終わると、午後からはJBCFの実業団の方々のレースが始まります。
時間の都合でレース全てを見ることはできなかったのですが、開始の時点で気圧されるような雰囲気を感じ、スタートすると一般部門とは全く違う動きをしていて見ただけでとても感動を覚えました。

会場には食事をとることのできる屋台のようなものも出ていて、ピッツアフリッタやジェラート、ハンバーガーや肉巻きおにぎり、ハッシュドポテトや練り物やソフトドリンクなど様々なものが食べられました!
長い列ができて大盛況でしたので、皆様が行かれる際はぜひ食べてみてください!


それでは、当日使用した機材と補給食をご紹介いたします。

バイク
フレーム:Tarmac SL8 PRO
メインコンポ:SRAM Force D2
ギア構成:クランク 48-35T 170mm リアスプロケット 10-33T
サドル:POWER EXPERT WITH MIRROR 143mm
ホイール:ROVAL RAPIDE CL II (フロントリア)
タイヤ:S-WORKS TURBO 2BLISS READY T2/T5 700×26C
空気圧:フロント 4.8BAR リア 5.0BAR
チェーン:Muc-OFF チェーン最適化コーティング(LUDICROUS)

補給食
トップスピード ウルトラミネラルタブレット (ウォーターボトルに溶かして飲用)
マグオン パウダー (レース開始直前にそのまま服用)
トップスピード ヴェスパ エキストラクト (レース開始1時間前に服用)

最後になりましたが、大会運営にご尽力いただきました関係者の皆様、ボランティアの皆様、地元住民の皆様、選手の皆様、早朝より大変お疲れ様でございました。
感謝申し上げますとともに、次回開催に向けてより一層盛り上げてまいりましょう!


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