S-Works Torch とカスタムインソールの、カスタムフットベッド。
本体だけでもしっかりフィットするシューズにカスタムフットベッドの組み合わせ、それって実際使ってみてどうなんだろう?きつかったりしないだろうか?
って事で、シューズとカスタムフットベッドを購入し、ロードバイクでお気に入りのサイクリングロードを走ってきました。
購入したのはこちらのシューズになります。
S-Works Torch 40.5 Whiteにカスタムフットベッドの組み合わせです。
まずシューズで驚いたのは、前足部にゆとりがあり圧迫感を全く感じないことです。他社製品を含めてハイエンドと呼ばれるシューズはピッタリしていて、良くも悪くも個性的で何かしらの特徴を感じますがそれがありません。拇指球あたりの横幅が4mm広がったことによる恩恵を感じます。ゆとりがある反面フィット感が心配になりますが、Boaダイヤルを強く締め付けなくても包まれるようなフィット感は過去イチです。
Boaダイヤル S3-Snapの巻取り巻き出しもスムーズで、Boaダイヤルの取付位置が見直されたことで変な圧迫感がなく、アッパー全体で締め付けられます。
足首周りも違和感なく、以前のシューズのようなどこか一か所突き当って馴染むまで不快に感じることもありません。
重量が軽くフィット感も高いので、ペダリング中はいい意味でシューズの存在感がなくなります。この点はシューズ選びで大切にしているところです。
私の使い方とカラー選択の問題ですのでシューズは悪くないのですが、初ライドでいきなり汚れました。汚れが気になる方は別のカラーがいいかもです。
S-WORKSロゴ入りのかっこいいシューズバッグが付属します。
ちなみに私のシューズ遍歴ですが、S-Works Shoes→S-Works 6→Torch 2.0→RC901(SHIMANO)→S-Works 7→S-Works Shoes(最初のシューズに戻りました。)でしたが、ようやくS-Works Shoesが退役を迎え、S-Works Torchが新しい相棒になりそうです。
フットベッドに関しまして、S-Works Torch自体にフィット感があり満足いくレベルですが、フットベッドが足のアーチにフィットすることにより一体感が増しました。
構造上仕方ないのですが、カスタムフットベッドは三層構造(黒・白・赤)になっており、純正のフットベッドよりも厚みがあります。ライダーによってはアッパーに押し付けられるような、少し痛みを感じてしまう方がいらっしゃるかもしれません。その場合は遠慮なくお申し付け下さい。
最高のシューズとフットベッドを手に入れて、ロードバイクでお気に入りのサイクリングロードを走りましょう。
ご興味をもたれた方はお気軽にお問い合わせください。
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