BIKEのオフロードを始めるときに
代表の田口です
現在は、カテゴリーがより細分化され、そして、ある程度、使い方で交わることもあり、どう遊ぶか、どこを優先して選び、手に入れるか、迷うことになると思います
少し前までは、オフロードはMTBという、イメージだったのが、
ロードから入った方は、まずはシクロクロスという、ロードパーツや、ポジションを使いまわし出来て、コンパクトなレースイベントがたくさんあるBIKE
ここ近年では、グラベルロードというカテゴリーが増えた
これは、自分のように古い人間では、ランドナー的要素、スポルティフ的な ツーリング要素が含まれているBIKEが、新しい形で復活したととらえられる
ロードの得意なBIKEショップが日本では多いので、おそらくMTBを薦められることは少なく、初めてのオフロードや、ロードバイクから、乗り換えなどでは、今では、グラベルロードになることも多いと思われます
MTBも、さらに細分化されて、使い方も、セッティングも、選び方も、お客様にわかりやすく説明すること、それだけで多くの知識と、場所と、体験が必要になります そんなスタッフを育てていくことが、ショップとして必要となりましたが・・・
スペシャライズドおおたかの森では、専用のMTBコースを持っていたり、そこでもう25年以上レースを主催したり、ツーリングも30年、毎週やっていますので、MTBと、グラベルロードを、比べながら、選ぶことが可能です
画像は、ROUBAIX もともと石畳など、あれた路面に対応して、快適にスピードを載せていくことを設計されています、これがいわゆる スポルティフ 新型は標準で32cくらいの、道をある程度選ばないタイヤが、最初からインストールされている
これ以上に、オフロードとなると、やはりグラベルバイクとなる
700×44cや、650×55など 650B=26×1-1/2という、ランドナーのホイールだったこともあり、このリム規格を使い、27.5インチMTBのホイールとなり、よりオフロードを走りやすい、ツーリングBIKEを作り出した DIVERGE は、荷物を積載しての、旅のロードバイクとして、MTBに近い走破性も兼ね備えた、グラベルロード
もう一つ、進化したCRUXは、ARTHOSのフレーム技術で、ピュアなロードに負けない軽量仕立て
シクロクロスはもちろん、グラベルロードのレースなどに特化したモデルで、レースとしての使い道も広い
いずれにしても、ディスクブレーキが可能にした、ロードバイクの発展ですね
ただひたすらに、洗礼された機械的な動きで、ハイスピードを持続して、風の壁を突き抜けていく感覚に、夢中になれる瞬間が好き TARMAC AETHOS ROUBAIX
路面からの振動や、ダートにとられるハンドリングを受け流しながら、身体全体で地球を感じる感覚に、脳内麻薬たっぷりなハイテンションが好き DIVERGE CRUX ROUBAIX
ターマックと、グラベル どちらも、その性能をちゃんと引き出せるように、BIKEを選ぶことから始める 選ぶ楽しみも増えたということになる
そしてMTB
クロスカントリーモデル(XC)も、重量は軽くなり、ハードテールなら8キロ台も可能になった
これだけ軽いと、舗装路の移動もいいし、ギア比的に、荒れた路面の急坂の登りなどは、技術力も必要としないことが多い
1台目のBIKEとして、選ぶ場合、グラベルロードがいいのか、XCMTBがいいのか
決定的な違いは、フレーム剛性と、サスペンション、加重移動のしやすさ、ハンドリングの安定感
よりハードな状況で、BIKEを使う場合、例えばスキー場のサマーゲレンデなど、MTBでないと走れないところが多い なので、初心者がダートを始める場合は、やはりMTBがおすすめで
グラベルロードしか持ってないからと、好き好んでハードなトレイルばかり選んで走る人は、ほぼいないでしょう
スペシャライズドおおたかの森の立地から
山は近くにはないけれど
XCのMTBや、グラベルロードで楽しめる森は、自走で行ける場所に、多数存在する
また、1台のBIKEを仕様変更で、いくつかのカテゴリーで共有する相談にものれます
BIKE購入の際には、まずはスペシャライズドおおたかの森へ ご相談ください