磨き抜かれたライド体験 ”Aethos 2” 発表

  • 公開:2025.10.3
  • 更新:2025.09.30

Break The Rules ”Aethos” – すべては走る楽しみのため

サイクリストに対して素晴らしくピュアなコンセプトをもつロードバイク エートス

待望の新型が本日発表です!

その名も ”Aethos 2”

フルモデルチェンジ ”Aethos 2”

完璧なライドクオリティー

規格外の軽量性

時を超えるスタイル

現代のロードバイクとは一線を画す AETHOS

以前までジオメトリはTARMACと同一でしたが

今回のAETHOS2は一味違います

芸術品のような美しいフォルム

今作のAETHOS2はブレーキホースがフル内装可能

一番の目玉と言っても差し支えはないでしょう

TARMAC のようにすっきりしたハンドル周りになり、エアロ性能にも貢献

クラシカルで美しいAETHOSのフォルムに大きく磨きがかかっています

ジオメトリの更新

さらにジオメトリが大きく更新。前作と比べ

・15mm前後のスタック上昇

・BBハイト 3mmほどの降下

・ヘッドチューブ角 0.5°程度の寝かせ

・ホイールベース 7mm程度の延伸

さらにタイヤクリアランスが最大35Cに対応

より太いタイヤが導入可能で、ライドの幅が広がります

全体的にエンデュランスな更新ですが、加速性や巡航性能は低下していません。むしろ向上しているようなライディングです

スタッフがもう試乗を済ませておりますので、インプレブログをお待ちください!

さらにパイプ形状をスーパーコンピュータにより全て再計算

フォークブレードは若干エアロに、トップチューブは細く、ダウンチューブ下部は細く、狭く、ヘッドチューブは横に大きくとキリがありませんが…ありとあらゆる部分が最適化かつ軽量化

圧倒的な軽量性

軽量性に関しては、SWグレードで595gを達成

SRAM ETAP E1 完成車で脅威の5.9kgをマーク

実は前作のAETHOSの方がフレーム重量で言うと10gほど軽いです

ですが、AETHOS2はスタックの上昇と、タイヤクリアランスが広がったことを忘れてはいけません

このことを踏まえると、10gの増量は驚愕の数字です

前作のAETHOSにはなかったシートポストのヤグラの軽量化やブレーキマウントの軽量化、なんと専用の軽量UDHディレーラーハンガーをSRAMと連携して開発するなどなどなど…

軽量化への執着心が垣間に見えています

ALPINIST CLX lll 登場 わずか1131グラム

さらに超超超軽量、ALPINIST CLX lllが登場 (1131g)

SW AETHOS2の完成車に搭載されます

RAPIDE CLX lllと同様、ARRIS製のカーボンコンポジットスポークを搭載

スチールスポークと限りなく近い柔軟性を持ち合わせながら、ひっぱり強度が20%向上

新しいハブと合わせて、CLX llと比べて103.5gの軽量化を実現しています

他社のカーボンスポークより大変しなやかで、ROVALのカーボンスポークホイールはホビーライダーにもおすすめできます

ALPINIST COCKPIT ll 登場

軽量AETHOS2の欠けてはいけないピース、ALPINIST COCKPIT ll(207g フレア4°)も登場です

圧倒的な軽量性を持ち合わせながら、RAPIDE COCKPITよりも28.3%上の振動吸収性を持ち合わせています

28.3%と言うのはなかなか魅力的な数字に聞こえるんですが、乗り心地を重視するライダーには大変おすすめできます

乗ってみたところ実際突き上げは少なく、路面追従性は高かったです(AETHOS2のジオメトリによるかもしれませんが)

いかがだったでしょうか

正直なところ文章やご説明だけでは伝えきれない部分も多いAETHOSシリーズ

前作AETHOSとの違いは乗れば痛いほどわかると思います

乗り心地、加速感、速度の伸びなどどれをとってもおすすめは断然AETHOS2です

試乗車を展示する予定ですのでぜひ見に来てください

ご相談、ご来店お待ちしております

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