Break The Rules ”Aethos” – すべては走る楽しみのため
サイクリストに対して素晴らしくピュアなコンセプトをもつロードバイク エートス
待望の新型が本日発表です!
その名も ”Aethos 2”
Contents
完璧なライドクオリティー
規格外の軽量性
時を超えるスタイル
現代のロードバイクとは一線を画す AETHOS
以前までジオメトリはTARMACと同一でしたが
今回のAETHOS2は一味違います
今作のAETHOS2はブレーキホースがフル内装可能
一番の目玉と言っても差し支えはないでしょう
TARMAC のようにすっきりしたハンドル周りになり、エアロ性能にも貢献
クラシカルで美しいAETHOSのフォルムに大きく磨きがかかっています
さらにジオメトリが大きく更新。前作と比べ
・15mm前後のスタック上昇
・BBハイト 3mmほどの降下
・ヘッドチューブ角 0.5°程度の寝かせ
・ホイールベース 7mm程度の延伸
さらにタイヤクリアランスが最大35Cに対応
より太いタイヤが導入可能で、ライドの幅が広がります
全体的にエンデュランスな更新ですが、加速性や巡航性能は低下していません。むしろ向上しているようなライディングです
スタッフがもう試乗を済ませておりますので、インプレブログをお待ちください!
さらにパイプ形状をスーパーコンピュータにより全て再計算
フォークブレードは若干エアロに、トップチューブは細く、ダウンチューブ下部は細く、狭く、ヘッドチューブは横に大きくとキリがありませんが…ありとあらゆる部分が最適化かつ軽量化
軽量性に関しては、SWグレードで595gを達成
SRAM ETAP E1 完成車で脅威の5.9kgをマーク
実は前作のAETHOSの方がフレーム重量で言うと10gほど軽いです
ですが、AETHOS2はスタックの上昇と、タイヤクリアランスが広がったことを忘れてはいけません
このことを踏まえると、10gの増量は驚愕の数字です
前作のAETHOSにはなかったシートポストのヤグラの軽量化やブレーキマウントの軽量化、なんと専用の軽量UDHディレーラーハンガーをSRAMと連携して開発するなどなどなど…
軽量化への執着心が垣間に見えています
さらに超超超軽量、ALPINIST CLX lllが登場 (1131g)
SW AETHOS2の完成車に搭載されます
RAPIDE CLX lllと同様、ARRIS製のカーボンコンポジットスポークを搭載
スチールスポークと限りなく近い柔軟性を持ち合わせながら、ひっぱり強度が20%向上
新しいハブと合わせて、CLX llと比べて103.5gの軽量化を実現しています
他社のカーボンスポークより大変しなやかで、ROVALのカーボンスポークホイールはホビーライダーにもおすすめできます
軽量AETHOS2の欠けてはいけないピース、ALPINIST COCKPIT ll(207g フレア4°)も登場です
圧倒的な軽量性を持ち合わせながら、RAPIDE COCKPITよりも28.3%上の振動吸収性を持ち合わせています
28.3%と言うのはなかなか魅力的な数字に聞こえるんですが、乗り心地を重視するライダーには大変おすすめできます
乗ってみたところ実際突き上げは少なく、路面追従性は高かったです(AETHOS2のジオメトリによるかもしれませんが)
いかがだったでしょうか
正直なところ文章やご説明だけでは伝えきれない部分も多いAETHOSシリーズ
前作AETHOSとの違いは乗れば痛いほどわかると思います
乗り心地、加速感、速度の伸びなどどれをとってもおすすめは断然AETHOS2です
試乗車を展示する予定ですのでぜひ見に来てください
ご相談、ご来店お待ちしております