スペシャライズド幕張スタッフの愛車をご紹介。
第3回はデザイン・メディア担当スタッフ水戸部の「Aethos Sport – Shimano 105」です。
Aethosのエントリーグレード「Aethos Sport」をベースに、ストアマネージャーおすすめのカスタムを、チーフメカニックの凄技で仕上げました!
【スタッフ水戸部 AETHOS SPORT – SHIMANO 105】
カラー:サテンブルーオニキス/メタリックオブシディアン
はじめに、シュアラスターのガラスコーティング「シャイニーシールド」を施工しています。
マットブルーのフレームがより深い色味になりました。ライドで汚れた後でも「ゼロフィニッシュ」でサッと拭き上げればすぐに綺麗な状態に戻り、コーティングの保護に繋がっています。
まずは、ハンドルバーをストアマネージャー松田イチ推しの「ROVAL TERRA ROAD BAR」へ交換。
高弾性カーボンファイバーを最先端の技術で組み合わせ、軽量かつ安定した乗り心地を実現した Terraロードバー。角度12度のフレア形状で、あらゆる路面での快適性とコントロール性が増しました。
バーテープもSUPACAZ「SUPER STICKY KUSH SPLAT」の新デザイン “Splat” オイルスリックカラーに交換。グリップ力と耐久性に優れ、手に吸い付くような握り心地と質感を実現したバーテープです。
シマノ12速105(機械式)にも対応可ということで、いまストアで話題になっている「TRiPEAK ビッグプーリー」も装着。駆動抵抗が軽減され、回転性があきらかに向上!
さらに、スペシャライズド幕張でもサービスを開始した「Muc-Off チェーンコーティング」も施工。軽く試走しただけで非常に滑らかな回転に驚きました! TRiPEAK ビッグプーリーとの相性も抜群です。
シートポストは、こちらも松田オススメの「ROVAL TERRA CARBON SEATPOST」に。
ALPINIST CARBON POSTより若干重量はありますが、垂直方向のコンプライアンスに優れ、路面からの突き上げを吸収してスムーズな走りを実現。グラベルや荒れた道路、舗装と未舗装が入り混じった路面でのライドに最適なシートポストです。
ホイールは、以前乗っていたRoubaixから引き継いだ「ROVAL TERRA CL」に「S-WORKS MONDO」32Cタイヤを装着。全天候型のエンデュランスタイヤなのに転がり効率や軽さなどのパフォーマンスを合わせ持つタイヤです。路面状況を気にする必要はなく、さまざまな路面を思いのままに走れます。
チューブは軽量TPUチューブ「TNI LIGHT35」に変更。軽量で薄く柔らかいTPUは、耐パンク性に優れているだけでなく、快適な乗り心地と良好な転がりを味わうことができます。
従来のブチルチューブと比べて前後で約140gも軽量化!!
軽量フレームのAethosではありますが、今回のカスタマイズにより 8.22kg → 7.89kg とスリム化を実現!!
単純に軽量化するだけではなく、あらゆる路面での快適な走行性と安心感のあるコントロール性を重視したバイクを目指していたので、最適なカスタマイズが出来ました!
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