サイクリストにとって、路面との唯一の接点である「タイヤ」の選択は、走りの質を決定づける最も重要な要素といっても過言ではありません。

今回、スペシャライズドから登場した待望の新作ロードタイヤ「Cotton TLR」。このタイヤがもたらす革新的な走りを、スペシャライズド幕張オーナー TK(竹谷賢二)がいち早くテストしました。
これまでの常識を塗り替える、その驚きのパフォーマンスをインプレッションでお届けします。
「最新レーシングタイヤ Cotton TLR」

タイヤとして求められる全ての性能が高く、そして上質、全てこれまでの常識を覆す純粋な走りの気持ちよさに心打たれた。
最新レーシングタイヤ、Cotton TLR 32Cを内幅25mmリムに装着し、フロント45psi、リア48psiのセッティングで山岳ルートをテストした。

走り出してまず驚くのは、路面離れの速さである。ペダルを下死点まで踏み切る前に、バイクがスッと前へ押し出される感覚がある。
コンパウンドの良さかコットンケーシングの素性か、反発と反応の速さによって自然とペダリングリズムが上がり、ダンシングでも32Cの太さを全く感じさせない極めて軽快な走行感を生み出している。
乗り心地に関して、タイヤが大きく潰れて変形する感覚は薄く、むしろしっかりとした硬質感がある。
しかしその中にしなやかで芯のある「腰」があり、サスペンションに例えるなら「リバウンドが速く、コンプレッションがゆっくり」絶妙な状態だ。

荒れた路面でも不用意に沈まず跳ねず、かといって力が逃げることはなく、ひたすら推進力に変わって前に転がっていく。
下り区間ではスピードがグングン乗り、その勢いを殺さずに次の登りに入れるため、上り返しが驚くほど短く感じられた。
コーナーリングの限界は高く、一般道では到底見えてこない。
ラインどりは自由自在でありながらオンザレールの安心感があり、今の私の走行スピードでは遠心力とグリップのバランスがとれない、自身が遅すぎると錯覚するほどの余裕がある。
微細な路面の揺れを見事に吸収するため、スピードによる恐怖感が少なく、気づけばアウタートップを踏み抜いている圧倒的な安定感もある。

ブレーキング時のグリップもわかりやすく、ウェットや鉄板の上でもトラクションの変化が少ないため終始バイクを信頼できる。
これだけの走破性と安定感を持ちながら、走行感は28Cのように軽く乗りやすい。
現在お気に入りのタイヤ幅があるライダーでも、この最新Cotton TLRに関しては思い切ってワンサイズアップを選択することが、恩恵を最大限に引き出す最適解だろう。
(竹谷賢二)

| 項目 | 内容 |
| 商品名 | COTTON TLR |
| 価格 | ¥14,850(税込) |
| カラー | タンサイドウォール |
| サイズ | 700X28C、700X30C、700X32C |
| ケーシング | 320 TPI、TLRコットン |
| コンパウンド | GRIPTIONデュアルコンパウンド、T2/T5 |
| 参考重量 | 280g(28c) / 290g(30c) / 320g(32c) |

TKをして「常識を覆す」と言わしめた Cotton TLR。

太めのサイズを選択することで得られる圧倒的な安定感と、相反するような軽快な加速感を、ぜひあなたのバイクでも体感してください。
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