こんにちは、スタッフ高橋です。
今回は本日、2025年3月21日(金)発売のS-works Ares 2について前モデルのS-works Aresとフィット感を重視したモデルのS-works Torchと比較しながら解説していきたいと思います。
S-WORKS ARES 2
価格:¥56,100(税込)
↓↓↓ S-WORKS ARES 2 商品ページ ↓↓↓
https://www.specialized-onlinestore.jp/shop/g/g61025-4241
実際に3つのモデルの写真を比較し、モデルの違いや前Aresとの変更点をみていきたいと思います。
S-works Ares 2のファーストインプレッションは、前モデルと比べ特徴的だったソックス構造がなくなりました。
S-works Torchと比較するとクロージャー(留め具)の部分に大きな違いが見られます。S-works Aresのクロージャーデザインを引き継いでいるような形です。
外側は、くるぶしあたりから伸びていたバンドがなくなり、S-works Aresよりすっきりとした見た目になっています。ソックス構造が無くなっているため、足首周りがS-works Torchにかなり寄った印象です。
BOAダイヤルの位置はS-works Aresとかなり近い位置にあるので、固定感はS-works Aresと近いように思えます。
ヒールカップ周りは、固定感を大事にしているAresならではのしっかりした作りとなっていました。
内側の構造をみると、S-works Ares 2はヒールカップが土踏まず付近まで伸びているのがわかります。
これにより、従来のシューズよりもより土踏まずのアーチをサポートするようになっています。
S-works Aresに比べ、ワイヤー周りはすっきりとした構造になっています。
固定部分はTorchシリーズと大きな違いがでています。
上から見ると、ソールの形やBOAダイヤルの位置がよくわかります。
S-works Ares 2は新しいBody Geometryラストが採用されており、つま先周辺にゆとりがある形になっています。
RETÜLにより、100,000以上の足の形状のデータを測定し、更に進化したBody Geometryラスト。
結果として、従来のモデルより20%の接触面を増大と、前足部にかかる圧迫の44%低減、Body Geometryイノベーション利用時(カスタムフットベッド、クリート位置、前足部のウェッジを含む)7ワットの乳酸性閾値を向上に成功しました。
足の自然な形状に基づいており、つま先周辺に余裕を持たせることで、足の指がリラックスして自由に動けるようになっています。
ペダリングパワーを最大限に引き出すためには、サイクリングシューズが足にしっかりとフィットしつつ、快適さを損なわないことが重要です。
S-works Ares 2は特許取得済みの革新的なクロージャーシステム、強化されたヒールカウンター、そして足の形に柔軟にフィットするアッパーを採用し、バイクとの一体感を実現しました。
科学的根拠に基づいた各部は、足の自然な形状や動きに沿ってデザインされており、最高の快適性を提供しながらペダリングパワーを最大限に引き出し、効率的に走行を続けることが可能です。
店頭でご試着していただくこともできますので、ぜひ他のモデルとも履き比べてみてください。
↓↓↓ S-WORKS ARES 2 商品ページ ↓↓↓
https://www.specialized-onlinestore.jp/shop/g/g61025-4241