こんにちは、スタッフ高橋です。
エントリーマウンテンバイクの代表 Rockhopper
購入を考えられている方で、グレードの違いがいまいちよくわからないという声をよくききます。
そこで今回はRockhopperの違いや選び方の参考になる記事を書いてみました。
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スペシャライズドが本気で開発し、軽量ながら丈夫で、高性能、かつ比類ないライドクオリティを持った、新しいRockhopperが誕生しました。どのサイズでも、色々なトレイルで幅広く楽しめる懐の深さを持ったRockhopperは、多くのライダーにとって最適な一台です。
チェーンの脱落がしにくい前変速機が1枚のフロントシングルが全てのグレードで採用されています。
Rockhopperはフレームの他にも、ホイールでもサイズを選んでいただくことができます。
フレームサイズはXXS~XXL まで展開があり、ホイールサイズも 26、27.5、29を選んでいただくことができます。
2024年の新色追加ではホイールサイズ29が多く入荷され、スペシャライズド熊本でもS、M、Lサイズを揃えております。
サイズ感が気になる方には、ぜひスタッフにお声がけください。
価格:¥170,500(税込)
Rockhopper Expertではリアの変速機が11段となっており、細かな調整が可能となっております。
激しいライドでのリム打ちにも対応できるようにチューブレス化がすぐにできるホイール、タイヤが完成車でついてきます。
エアーサスペンションを採用しているので、サスペンションの硬さを空気圧で調節することができます。
コンポーネント類はShimanoをメインで使用しているので、急なトラブルにも対応しやすいパーツが多いところもポイントです。
価格:¥121,000(税込)
Rockhopper Comp では10段階の変速が可能となっております。
2024年ではCompグレードがバネ式サスペンションからエアーサスペンションになるという変更点がありました。
Expertグレードと同じエアーサスペンション搭載となっている為、サスペンションの硬さの調節が可能となっています。
サスペンションのアップグレードはコンポーネント類と同じ、もしくはそれ以上の金額となる場合が多々あります。
アップグレードを想定している方であればCompグレードはかなりおすすめです。
価格:¥99,000(税込)
Rockhopper Comp では9段階の変速が可能となっております。
サスペンションはコイル(バネ)式となっているので、その場での細かな調整はききづらいですが、軽いトレイルライドに出かけるには申し分ない性能となっております。
2024年のCompモデルでの大きな変更点は、フロント変速のシングル化が挙げられます。
以前までのモデルではフロントの変速が2枚となっていました。シングルとなったことで、よりチェーンの脱落リスクが抑えられます。
街乗りからトレイルを乗りこなすRockhopperシリーズ
グレード別で違いをまとめてみましたので、ご参考にされてください。
スタッフにご相談いただきますと、ライドスタイルにあわせてのご提案もさせていただきます。
EXPERT | COMP | SPORT | |
価格 | ¥170,500(税込) | ¥121,000(税込) | ¥99,000(税込) |
サスペンション | エアー式 | エアー式 | コイル式 |
メインコンポーネント | Shimano | Shimano | Shimano&Tektro |
変速段数 | 11速 | 10速 | 9速 |
ホイール | チューブレス対応 | チューブレス対応 | クリンチャーのみ |
タイヤ | チューブレス対応 | クリンチャーのみ | クリンチャーのみ |