【エートスってなに?】AETHOS乗りが徹底解説

  • 公開:2022.07.19
  • 更新:2024.09.2

こんにちはスタッフの岡崎です。今回の内容は、

AETHOSについて

そう、エートスについて解説します。エートス発表から約1年半経ちましたが、エートスとはどのようなバイクかをまだ知らない方もいらっしゃると思います。任せてください、今回の内容を見終わった頃にはエートスが欲しくなっていることでしょう。それでは解説させていただきます。

AETHOSの印象

皆さんのエートスの印象はどうですか?

ヒルクライムバイク、軽量ロード、エンデュランスロード、沢山あると思います。

ただ個人的にエートスというのは新ジャンルのロードバイクだと思ってます。(スペシャライズドのバイクの中で)

なぜ新ジャンルなのか、気になりますよね。その理由はコンセプトにあります。

エートスのコンセプトは

【もし仮に、過去46年間ライダーのために尽くしてきた経験を活かし、純粋にロードライドを楽しめるバイクを作ったら?】

です。簡単にいうと、究極のレーサーがTarmacなら究極のファンライドバイクがAethosなのです。

純粋に楽しい、それがエートスです。

エートスの乗り味

ここまではエートスの本質でしたが、実際の乗り味はどうなんだろう。そう思いますよね。

昨年夏にエートスを納車し、約半年間エートスに乗り続けてきた私が皆さんにお教えいたします。

やはり気になるのは登りの性能でしょう。ヒルクライムバイクとしてもご検討されている方も少なくはないと思います。正直エートスは登りは強いです。

インナーに入れていないにもかかわらずグイグイと登り、まるでe-Bikeのような登り心地です。登りが苦手な私でも、登るのが好きになりました。

登った後は降りです。軽いから降りは弱い、そんなことはないですよ。むしろ降りの方が強いです。

完璧に近いハンドリング性能、振動吸収性、そしてあらゆる状況下での反応速度、本当に楽しくて何度も峠に行きたくなってしまいます。

そして平地での大きな特徴は、踏んだら踏んだ分だけ進むことでしょう。Tarmacのような伸びはありませんが、加速はTarmacをも凌ぐでしょう。ぐいぐいと進みこれまで味わったことのない走りを見せてくれますよ。

まとめると、

とにかく楽しい!

そんなバイクです。

そろそろ欲しくなってきた、乗ってみたい、そんな方に朗報です。

4月9日、10日に試乗会を予定しております。

S-Works AETHOSはもちろん、他のS-Works Bike、e-Bike等、沢山の車体を準備する予定でございますので、是非是非ご参加ください。詳細につきましてはブログ、Instagramで更新しますのでチェックしてくださいね。

また当店にはAETHOSの試乗車もございますので、気になる方はお問い合わせください!

Aethosに合うコンポーネント

どのバイクでも悩むポイントでもあります、コンポーネント。

ステム、ハンドル、ホイール、クランクセット等、選ぶものが多く見た目にも直結するパーツも多くありますよね。そこで、個人的におすすめなコンポーネント達を紹介します。

・ハンドル,ステム / S-Works ALPINIST COCK PIT : ステム一体式のハンドルバー。重量はまさかの255g

¥93,500(税込)

・ホイール / ROVAL ALPINIST CLXRovalの軽量ホイール。フロント562g、リア686gと驚愕の軽さです。カラーはホワイトロゴとブラックロゴの2種類。リムハイトは33ミリ。

フロント:¥143,000(税込)/リア:¥198,000(税込)

・サドル / S-Works Power with Mirror (ミラーシリーズ)お尻を包み込んでくれるような感触、さらに通気性も抜群。感じ方には個人差がありますが、私の一押しです。

¥55,000(税込)

・タイヤ / S-Works Turbo cotton 26c : 転がりが良く、グリップ力も強い、エートスのハンドリング性能を活かすタイヤです。サイズはお好みのサイズで構いませんが、個人的にエートスに合うのは26cかなと思います。(見た目的にも)

¥11,000(税込)

また、気になるパーツやエートスとの相性が気になる方、いらっしゃしましたらぜひご相談ください。

エートスはどんな人に向いているのか

エートスは幅広いジャンルをいけるフリーダムなバイクなので、正直ロードバイクに乗りたい方皆様にお勧めします。例えば、メインはTarmac SL7、サブがAethosであったり、レース以外で楽しくライドをしたいのであればエートスは大活躍でしょう。

そして、エートスは場所を問いません。山、平地、タイヤを変えればグラベルまで楽しく走れます。グラベルと言ってもDivergeやCruxには劣りますが、シクロクロスのタイヤに履き替えればグイグイと走ってくれますよ。

私自身もロングライドからグラベルまで幅広く活用させていただいております。正直こんなにも楽しいバイクに出会うとは思ってませんでした。このバイク、ぜひ皆様に乗っていただきたいです!

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