「パンクしてからじゃ遅い!チューブレスユーザーが忘れがちな“シーラント補充”の話」

  • 公開:2025.10.10
  • 更新:2025.10.10

チューブレスタイヤを使っているみなさん、最後にシーラントを補充したのはいつですか?

チューブレスの最大のメリットは、小さなパンクなら自動で塞いでくれる“セルフシーリング”性能。
でもその頼れる機能は、タイヤの中のシーラントが「元気」であってこそ。

シーラントは走行距離や気温によって乾燥・凝固していき、平均して 2〜3か月 で効果が薄れていきます。

シーラントが乾くと

  • 小さな穴でも空気が一気に抜ける
  • チューブレスのメリットがなくなる
  • タイヤ内部でカスが固まり、バランスが悪くなる

シーラントの推奨使用量(タイヤ1本あたり)

  • 24~32mm – 60ml
  • グラベル:32~50mm – 70~100ml
  • MTB:2.0~3.0インチ – 100~120ml

シーラントの補充の目安

  • 使用頻度が高い方:2か月ごと
  • 週末ライド中心の方:3〜4か月ごと
  • 保管が長期に及ぶ場合:走り出す前に必ずチェック

TLR SEALANT

TLR SEALANT ROAD

高圧(4.0〜8.0bar)にも耐える優れたシール性能を持ち、パンクの穴を瞬時に塞いでくれます。修復後も効果が長く続くため、タイヤの寿命を延ばしながら安心して走行可能。
1本あたりの使用量は約60mlで、−20℃〜70℃の幅広い温度帯に対応。さらにCO₂ボンベも使用でき、どんな環境でもチューブレスのメリットを最大限に発揮します。
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TLR SEALANT MOUNTAIN AND GRAVEL

環境にやさしい成分で作られ、最大6mmのパンクを瞬時に修復します。長期間安定した粒子により、複数回の補充でも性能が変わらず、バルブステムからの注入もスムーズ。
アンモニア・タンパク質・ラテックスを含まないため、アレルギーやパーツへのダメージの心配もありません。
幅広い温度帯(-20℃〜70℃)で安定して使え、グラベル・MTB問わず頼れる一本です。
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ガクコメ

実は私も、過去にシーラントの重要性を思い知らされたことがあります。
ある日いつものようにライドに出かけて、ちょっとした段差で「プシューッ」とエアが抜けたんです。「まぁシーラントが塞いでくれるだろう」と思っていたら…まったく反応なし。「なんでやねん!何のためのシーラントやねん!」と、ブツブツいいながらタイヤを外すと、中はカラッカラでシーラントはほとんど干上がっていましたw

それ以来、2〜3か月に一度は必ず補充するようにしています。
シーラントは目に見えないけれど、確実にあなたのライドを守ってくれる“裏方”です。 見た目ではわからないものだからこそ、気づいた時の点検が大切。
もし「入ってるか不安だな」と思ったら、いつでもスタッフにご相談ください。

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