変速できない…その原因、レバーの電池かもしれません

  • 公開:2026.10.13
  • 更新:2026.10.13

Di2やeTapなどの電動変速機をお使いの方にとって、変速レバーのボタン電池は“見えないけれど大事な存在”。

実はこの電池、約1〜2年が交換の目安とされていて、定期的なチェックが必要です。

最近は、変速レバーとディレイラーが無線で通信するモデルが主流になり、レバー側にボタン電池が使われています。

ディレイラー本体が正常でも、レバーの電池が切れてしまうと変速操作ができなくなることもあるため、気づかないうちに寿命を迎えているケースも少なくありません。

こんな症状が出たら、電池切れのサインかも

  • ある日突然、変速レバーを押しても反応しない
  • ディレイラーは動くのに、レバーだけ反応しない
  • 前日まで普通に使えていたのに、急に変速できなくなった

ディレイラー側は問題なく動作していても、レバーの電池が切れると通信できなくなり、変速ができなくなることがあります。

SRAM AXS / eTap の場合

レバー(CR2032ボタン電池)の残量確認方法

レバーの AXS ボタンを軽く押すと、LED が点灯します。

LED の色で電池残量が分かります。

  • 緑:6〜24ヶ月の残量
  • 赤:1〜6ヶ月の残量
  • 赤点滅:1ヶ月未満(交換推奨)

※点灯しない場合 → 電池切れの可能性が高いです。

Shimano Di2(12速)の場合

レバー(CR1632)の残量確認方法

シフトダウン/アップのレバーを同時にボタンを押すと LED が点灯します。

  • 緑:十分に残量あり
  • 赤:残量低下(交換推奨)

点灯しない → 電池切れの可能性があります。

“突然変速できない”というトラブルは、実はボタン電池が原因だった…ということもよくあります。

もしライド前に電池が切れてしまったら?

「走りに行こうと思ったら、変速できない…」

「お店まで距離があって、自転車では行けない…」

そんな状況でも、変速レバーの電池はご自身で交換できます。

出先でのトラブルを防ぐためにも、交換方法を知っておくと安心です。

電池交換方法

ブラケットカバー(フード)をめくる

変速レバーの電池カバーを確認し、コインなどで開ける

古いボタン電池を取り外し、指定の型番の新品に交換する

電池カバーをしっかり閉める

ブラケットカバーを戻し、変速操作ができるか確認する

※電池の種類・数、カバーの開け方はモデルによって異なります。 必ずお使いのモデルに適合する電池をご用意ください。

店舗での電池交換も承ります

定期点検の際にご相談いただければ、 使用モデルの確認、電池の状態チェック、適合電池への交換(有償)までスタッフが対応します。

「自分の変速レバーに合う電池が分からない」

「交換方法が不安」

そんな場合は、いつでもスペシャライズド神戸へご相談ください。

安心してサイクリングを楽しむために

変速レバーの電池切れは、突然起こることがあります。

いざというときに困らないよう、1〜2年を目安に定期的な交換をおすすめします。

皆さまが安心してライドを楽しめるよう、スタッフ一同サポートいたします。 お気軽にお立ち寄りください。


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