なぜオーバーホールをするのか

  • 公開:2025.12.22
  • 更新:2025.12.22

オーバーホールをするにあたっての主な理由3選

内部に侵入した“水分”や“汚れ”を取り除くため

特に 雨天走行と水洗車の頻度が高い方は要注意。
表面はきれいになっていても、
BB・ヘッド・ハブなどのベアリング内部に水が残りやすく、そこからサビが進行 します。

しかも内部のサビは外からは見えません。回転部分のグリスも水で流れやすいため、
回転抵抗の増加 → ベアリング損傷 → 最終的には交換が必要
という流れに進むことが非常に多いです。

固着を防ぐため

シートポスト・ペダル・ボルト類などは、
汗と湿気、水分が混じることで 電解腐食(固着) が起こりやすい部分。
固着が進むと…

  • シートポストが動かない
  • ペダルが外れない
  • ボルトが回らない

最悪の場合、パーツ破損を伴うこともあります。オーバーホールでは一度分解して清掃 → 正しいグリスを塗布 → 再組み付けを行うため、固着リスクが大幅に低減します。

消耗品の早期交換でパーツトラブルを防ぐ

異音やガタつきに気づいてから作業を行うとすでにダメージが深刻で、交換コストが高くなるケースが多いもの。定期的に消耗品を交換しておけば大きなトラブルにならず、バイクコンディションも快適な状態を維持できます。

チェーン、ブレーキパッドなども早めに交換しておくことで、スプロケット、ブレーキローターへの摩耗も少なくすることができます。

オーバーホールを定期的に行うことで

  • ベアリングのスムーズな回転の維持
  • ブレーキタッチ、制動力の回復
  • 変速が常に正確に
  • フレームの寿命を守れる

オーバーホールをしないとどうなるのか?

ベアリングがサビて“ゴリゴリ感”が出る

水分・汚れ・グリス切れが重なると、
BB やハブの回転が濁り始めます。
そのまま乗り続けると ベアリングだけでないカップ・軸、接触部分のフレームにまでダメージが進行。

修理費が大きく跳ね上がる典型例です。


固着して分解できなくなる

取り外し不可 → 切断 → パーツ交換
という最悪のパターンも現実に起きます。

各ボルト類、ボトルケージ部分の固着、特にシートポスト固着は多くアルミ・カーボン問わず発生します。


フレーム内部でサビが進み、最悪の場合“破断”のリスク

水洗車を頻繁にする方は、
フレーム内部の水残り → サビ → 内部腐食 という流れが進みます。

カーボンフレームの場合は金属部(BBシェル、インサート)が腐食し、
アルミフレームなら直接腐食が進行します。

外側がきれいでも、内部は水分がこもりやすい構造なので要注意。
最近ではチューブレス用のリムテープにシーラントが染みてきてテープ剥がれ、エア漏れになるケースも発生しています。


気づいた時には“交換しかない状態”になりがち

正常に見えても、見えない部分から摩耗や腐食は進むもの。
「動いている=問題ない」ではありません。


まとめ:水洗車、雨天走行が多い方ほど、オーバーホールの重要度が高い

  • グリスが流れてしまい内部に水分が残り錆が進行、固着してしまう。
  • グリスの防水がなくなるとベアリングの寿命が縮む
  • 外から見えない部分でダメージが進み内部が腐食

水洗車派の方こそ、
オーバーホールの頻度は最低でも年1回、さらに雨の日の走行が多いなら半年を目途に

大切なバイクの性能と寿命を守るために、
定期的なメンテナンスをぜひ習慣にしてください。


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