こんにちは!稲城店のまっすーです。今回はロングライド装備や走り方についてのお話。
連日におよぶ超長距離ライドでは何を持っていくべきか、逆に何を持って行かないべきか、色々あるかと思います。
このブログでは私が1,000kmを超えてくるような距離を走るとき、
どんなアイテムを持っているのか。また、どんな走り方をしているのかを紹介していきます。
Contents
【バイクに装着しているもの、背中ポケットに入れているもの】
・ボトルx2本(PURIST FIXY2.0 22OZ)
・CAT EYEリアライトx2、VOLT 1700×1、VOLT 800 NEOx1
・GARMIN EDGE 1040 solar
・Anker 10,000mAh、スマホ充電ミニケーブル
・オルターロック第三世代、クロップス ダイヤルロック(画像にはありません)
・ツールケース ↓中身↓
予備チューブ、タイヤレバー、電動ポンプ、パンク修理用パッチ、ゴムのり、ミニ工具、
ゴム手袋、CR2032電池、バルブコア&ツール、タイヤブート代わりの厚紙、TIPTOPクリーンナップ等
・梅丹2run、太田胃散、ヘム鉄、ビタミンC(ヘム鉄とビタミンCは小分けのチャック袋に入れてます)
【ウェア】
・S-WORKS PREVAIL 3 ヘルメット、S-WORKS ARES 2 シューズ
・上ウェア
おたふく手袋裏起毛インナー
半袖ジャージ MEN’S PRIME SHORT SLEEVE JERSEY
長袖裏起毛ジャージ MEN’S TEAM SL EXPERT SOFTSHELL JERSEY
ウィンドベスト MEN’S PRIME WIND VEST
APIDURA 反射ベスト
・下ウェア
おたふく手袋裏起毛インナー
ビブショーツ MEN’S PRIME SWAT BIB SHORTS
・ソックス MERINO DEEP WINTER TALL SOCKS
・グローブ MEN’S BODY GEOMETRY GRAIL LONG FINGER GLOVE
・ネックウォーマー DRIRELEASE MERINO NECK GAITER(画像にはありません)
・R250 防水ポーチ、アグレッシブデザイン日焼け止め
【サドルバッグの中身】
・APIDURA レーシングサドルバック 7L
・マルト RK-03 輪行袋
・カメラの予備バッテリー&充電器、スマホやライト類の充電器
・R250 サコッシュ
・イナーメ スポーツアロマ Chamois GELを入れた小分け容器
・予備グローブ 寒い時に重ねる用 MEN’S SOFTSHELL THERMAL GLOVE LONG FINGER
・mont-bell サイクルドライシェル、ワークマンの軽量レインパンツ
・レインシューズカバー RAIN SHOE COVER
・ニーウォーマー SEAMLESS KNEE WARMER
・アームウオーマー SEAMLESS ARM WARMER
今回のライドでは完走後に着替えと靴が手に入れば良かったので、発送したアイテムは下記となります。
・ボストンバッグ
・スニーカー
・温泉に入る時用のタオル類
・私服(青森は東京より気温が低いため少し厚着)
ライド出発の前日か当日に、ゴール地点や補給物資が欲しくなるポイントへ荷物を発送しておきます。
今回で言えば出発前に新青森駅近くの「佐川急便 青森営業所」様へ発送しました。
同時に電話でその旨を伝え、受け取り日時も連絡しておくとスムーズになります。
1週間や2週間ほど連続して走る時は、泊まるホテルへ2日おきに発送する等で、荷物を多く持たずに走り続けることが可能です。発送バッグを2~3つ用意して、毎日の宿で荷物を受け取るスタイルのライダーもいるようです。
増田の考える注意点
・コンビニ受け取りは出来ないため、営業所やホテル宛に発送する必要があります。
・ホテルによっては受け取りは出来ても、発送に対応していないところもあります。
その場合は最寄りのコンビニ等で発送する必要があると考えます。
・本州は基本的に発送した次の日あたりに荷物を受け取れますが、
北海道等の海を隔てた場所はプラスで数日かかります。事前の到着日時確認が大事です。
まず走り方といっても様々な説明項目があるため、今回は個人的に意識していること、食事について書こうと思います。
①いつでもグロス20km/hで走る
②長くても150km走ったら休憩を入れる
③無理をしない、身体を冷やさない&熱くしすぎない
①しっかり食べる
②補給食を常に持つ
③脂が多いものは避ける
④菓子パン系は避ける
超長距離を走るコツとして、「停止している時間を減らす」というのがあります。
特に休憩している時間は全く距離が稼げないため、私はコンビニ停止の時間も極力10分程度としています。
また日常生活よりも圧倒的に食事量が増えるため、食事はかなり意識しています。
私は脂が多いもの、菓子パン系(マーガリン、ショートニング、甘味料が多く含まれているもの)を運動中に摂取するとパフォーマンスが低下します。
よって超ロングライド中は「プチ食事制限」のようなスタイルで走っており、「何を食べないか」を考えるようにしています。
基本的にはバランスの良いクリーンな食事を心がければ、どんな方でも快適にライドすることが出来るのではないでしょうか。
ちなみに画像のHARIBOと森永製菓 大粒ラムネは大好きな補給食です。
自分に合った補給食が見つかると、一気にライドの楽しさが向上するため、日々のライドでイチオシ補給食を模索してみるのも良いと思います。あとコンビニ以外で食事をする時は、すき家などの牛丼屋に結構寄ります。マグロたたき丼や魚の定食等を食べるのが好きです。
自分に合う走り方や食事というのは個人差がかなり大きいため、日頃のライド経験からベストスタイルを見つけることが最優先と考えます。
今回はあくまで増田スタイルの紹介でしたが、例えば菓子パン系はカロリーがとても高く手軽に入手できるため、問題なく消化できる方は積極的に食べることをオススメします。
私のロングライド哲学として、「ペダルを回していればそのうち着く」というのがあります。走り方や食事をよく考え、継続的にペダルを回し続けられる状況を作ることで、必ずゴールに到達できることがロングライドの面白さとも思います。
ここまで長い文章や説明だったかと思いますが、ご覧いただきありがとうございました。
今回はスタッフ増田の超長距離ライド時の装備や走り方等についてを紹介させていただきました。
1,000kmや2,000kmを超えるライドでは、いかに身体の負担を減らせるかが重要となります。
そのためには荷物を事前に送っておくこと、自分に合った食事をすること等の必要性が出てきます。
事前準備も楽しんで、実際の走行中も存分に楽しむ。このブログがそんなライドを実現するためのヒントになればとても嬉しいです。
寒い時期が終わり、もうオンシーズンですね。
2025年、最高に楽しい1年にしていきましょう👍
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スペシャライズド 稲城周辺のサイクリングスポット
多摩川サイクリングロード
西東京にお住まいのサイクリストなら1度は必ず通ることでおなじみの「多摩川サイクリングロード」
平坦メインで比較的走りやすく、気軽にお出かけするにも非常におすすめなスポットです。におすすめなスポットです。
よみうりランド(V坂)
店舗から2キロほどの距離にあるよみうりランド坂。
平均斜度8%の750mほどの上り坂でヒルクライムの練習をするのに最適なスポット。
近場でしっかり性能テストをしたい方にはおすすめです。
尾根幹線道路
店舗沿い尾根幹線道路は車幅が広く非常に走りやすい道としてサイクリストに人気なスポット。
橋本まで続くこの道は程よくアップダウンがあり、上りも下りも楽しめます。
Tarmac SL8を試すには最高の道ですのでぜひ、試乗の際は走ってみてください!