スペシャライズド稲城の齋藤です。
いつも当店のブログをご覧いただきありがとうございます。
3ヶ月前、私はあるチャレンジを決意しました。
それは「トライアスロンに挑戦する」ことです。
小学生のころ、スポーツインストラクターの方からトライアスロンという競技を教えていただきました。スイム・バイク・ランを走り切る過酷さに強く惹かれたことを覚えています。
まさか30歳手前になって自分がその舞台に立つとは思いませんでしたが、思い切って準備し、今回ついに出場してきました。
参加したのは、群馬県前橋市で開催された「前橋トライアスロンフェスタ」。
小学生・ビギナー・リレー・一般とカテゴリーが分かれていて、体力に合わせてエントリーできます。距離も比較的短く、スイムはプールで実施されるため、「日本一やさしいトライアスロン大会」と呼ばれる初心者向けの大会です。
私は一般の部(スイム400m、バイク14.1km、ラン4.6km)にエントリーしました。
トランジションエリア(TA)には、バイクやランニングの準備を並べて配置。順番に身につけられるように工夫し、補給食も忘れずセットします。
その後、開会式に参加し、プール横の体育館でストレッチや軽いアップをしながらスタートを待ちました。
少し緊張感のある会場で「本当に泳ぎ切れるだろうか…」と不安でしたが、スタッフの「何かあっても大丈夫です!」という声に安心してスタート位置に立てました。
レースが始まるとプールは大混雑。接触も多く、自分のペースを保つのに必死でしたが、周りの勢いに引っ張られ、思ったよりも早くスイムを終えることができました。
プールを上がってタオルで足を拭き、ソックスとシューズを履いて、ヘルメットを装着。ゼッケンベルトを巻いてからバイクを押してスタート地点へ。
ここからは得意のバイクパート。14.1kmを全力で踏み倒し、タイムを稼ぎにいきます。コースは利根川沿いの道路と細い道を周回するレイアウト。
濡れたウェアが風と熱で一気に乾き、冷えた体に風が心地よく感じられるのはトライアスロンならではの感覚かもしれません。
心拍数180のままトランジションに戻り、バイクを置いてランシューズに履き替え、4.6kmのランパートへ。舞台は敷島公園内、松林を駆け抜けるトレイルコースです。
ただここで痛恨のミス。バイクの終盤で水分補給を怠ったため、スタート直後は体が重く、想像以上のしんどさ。最初はペースを落とし、補給所ごとに水を取りながら徐々に体を整え、最後はペースアップ。
ラストスパートをかけてゴールへ──。
ゴールテープを切る瞬間は、最高に気持ちよかったです!
ゴールはバラバラにゴールになるのでひとりひとりゴールテープを切ってゴールができるのも魅力ですね笑
ゴール後は写真撮影もあり、ひとりひとりが主役になれる雰囲気も魅力でした。
結果は12位/168人中(スイム71位、バイク6位、ラン17位)。
始めてトライアスロンに参加される方が半数以上のなかではまずまずだったのかなと感じています。
スイムはこれまで全くやってこなかったのでこれから改良の余地ありなので、もっとスムーズに泳げるようにトレーニングを続ける予定です。
トライアスロンは「完走した達成感」「ゴールの気持ちよさ」「会場の応援」など、魅力にあふれる競技です。
今回の経験が、これから挑戦してみたい方の参考になれば幸いです。
バイクはTTバイクが重宝されますが、初心者向けの大会ではクロスバイクやロードバイクでも十分参加できます。
自分へのチャレンジとして、ぜひ皆さんもトライアスロンに挑戦してみてください!
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