スペシャライズドでは、3つのパフォーマンスロードバイク「Aethos」「Tarmac」「Roubaix」を展開しています。それぞれが個性的な特徴を持ち、スピード感や乗り心地、デザイン、設計思想まで大きく異なり、ライダーの好みやライドスタイルに影響を与えます。今回は、スタッフの三者三様なライドスタイルと好みのロードバイクをご紹介します。
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Break The Rules ”Aethos” – すべては走る楽しみのため、あらゆるしきたりに縛られず、最高のライディングクオリティーを追求したAethos(エートス)。 わずか585gのフレームは、市販される中で最も軽量のディスクロードフレームです。(S-Works、最軽量ペイント) 純粋にロードライドを楽しむための、ひらめきが生んだ革命的なロードバイクです。
定休日には各地にライドに出かける西山。とりわけヒルクライムが好きで富士ヒルやエベレスティングにも挑戦しています。Aethosはスペシャライズド史上最軽量を誇り、ヒルクライムにもってこいのバイク。彼も第一印象は軽さからAethosを選びました。
組立の際はフレームカラーに合わせたパーツのチョイス。Aethosは専用規格が少なく、汎用性が高い規格が採用されているので、パーツ選択の自由度が高いのも特徴です。
すべてを征す一台、それが「Tarmac SL8」。20年以上の開発を重ね第8世代となったSL8は、Tarmac史上最速なだけでなく、世界最速のレースバイクです。
ロードレースに積極的に参戦する阿部が選んだのは、スペシャライズド史上最速のTarmac(ターマック)。究極のエアロ形状と軽量性を併せ持つフレームは、加速性や巡航速度、コントロール性能などどれをとってもピカイチです。
ステム一体ハンドルRAPIDE COCKPITによる更なるエアロ性能向上とワイヤーの内蔵、専用設計のROVAL RAPIDEホイールまでこだわった設計になっています。
最新のRoubaix SL8は、新しいFuture Shock 3.0を搭載し、フレームも一新。 今までにないほど軽く、速く、スムースで、走りに自信をもたらします。Roubaixの快適性は、ライダーのあらゆる不安を払拭し、路面を気にせずルートを選び、ライドの自由度を高めます。
休日に綺麗な景色や美味しいグルメを求めてライドを楽しむ多田は、Roubaixがメインバイク。長時間のライドでも体への負荷が少なく、路面状況を気にせず走れる安心感が気に入っているポイントとのこと。
Future Shock 3.0は、スプリングと油圧ダンパーを内蔵したミニサスペンション。減衰による振動吸収性と路面追従性があることで、ダウンヒルなどスピードが出ている場面でも安心して走行できるのが魅力です。
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