多田のUNBOUND Gravel 2026参戦レポート Part 2は、レース当日の様子をご紹介します。100マイルのスタートは午前7時30分。スタート時の天候は薄曇りで時々太陽も見れました。気温は23度くらいで最高気温は28度程度の予報。体感的には日本とだいたい同じでした。

100マイルの参加者は1,585人(うち1,377人完走)、全カテゴリーを合わせると、約4,600人が出場していたようです。

スタートから7kmは舗装路、そこからは気持ちの良い平坦のグラベルに入ります。目の前には怪しい雲が・・・

予想通りの大粒の雨と雷が襲来。なかなかに強烈なカンザスの洗礼を受けました。

晴れたと思ったら、名物の泥区間に突入。こちらは悪名高いピーナッツバターと言われる粘度の高い泥です。乗車できずバイクを押して歩きますが、大量の泥がタイヤにくっつき、フレームとタイヤの隙間に詰まって走れなくなります。皆さん常識とばかりに、へらを持っていて、泥を落としながら進みます。

滑らないように下を見ながら歩きますが、気が滅入るので周りを見渡せば、これぞカンザスという広大な景色が広がります。

このどこまでも続く道がアンバウンドの魅力です。アメリカに来たんだな〜と実感した瞬間でした。

80kmで1つ目のエイドステーションに到着。ウォーターステーションと書いてあったので、水のみかと思っていましたが、しっかり補給食が置いてありました。水、コーラ、バナナ、ピクルス、GUのパウダー、グミなどなど。

今回日本から持ってきてよかった補給食は、柿の種です。エイドステーションの補給食は甘いものが多かったので、塩辛い柿の種はリフレッシュになりました。アンバウンドでは定番の補給食のようです。

エイドステーションを過ぎて午後になるとやっと晴れ間が。気温も上がりテンションも上がります。

何千人のライダーが走ると、一本の白いラインが作られます。先行ライダーたちが作った、一番転がり抵抗が少なく走りやすい白いラインを追えという意味で、”Follow the white line.”と言われるそうです。何か・・・雰囲気が出ますね。

川のような道は何ヶ所あったか忘れるくらいありました。泥が落ちるので、待ってましたと言わんばかりにみなさん自転車を洗濯します。

雷雨、ピーナッツバター、川渡りと盛りだくさんでしたが、最後は笑顔でゴールできました。幸いバイクや体のトラブルはなく、大満足のアンバウンドグラベルでした。

今回はお客様と3名で参加しました。全員初アンバウンドグラベルでしたが、無事完走できました。タイムは10時間24分でした。

お待ちかねのBEERタイム。アンバウンド名物のようで、みなさん嬉しそうに乾杯していました。

ゴール横では、マックオフの洗車サービスが行われており、ディグリーザー、ナノテッククリーナーを使って、割としっかり洗車してくれます。

アンバウンドグラベルに参加して、たくさんの経験ができました。まだまだ書ききれないこともあるので、興味のある方は多田まで、なんでも聞いてください。グラベルを一緒に楽しみましょう!
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