ディレイラーハンガーというパーツをご存知でしょうか?普段はあまり目にせず、聞いたこともない名前の方もいらっしゃるかと思います。今回は、その役割や注意点をご紹介します。
スポーツバイクのフレームとリアディレイラー(変速機)を繋ぐ部分のパーツを「ディレーラーハンガー/ディレイラーハンガー」と呼びます。ディレイラーハンガーは自転車メーカー・モデル・年代などによってそれぞれのバイク専用のパーツになります。
役割は、自転車の進行方向に対して右側に倒れ、地面と変速機がぶつかった時に、ディレイラーハンガーが曲がったり折れたりすることで、リアディレイラー本体やフレームが損傷し、走行不能になることを防いでくれます。
落車や転倒に心当たりがなくても、リアディレイラーに傷があると、何らかの原因でディレイラーに衝撃が加わり、ディレイラーハンガーが曲がっている可能性があります。曲がったまま放置しておくと、折れたり、ホイールに巻き込まれて走行不能になる恐れがあります。
曲がってしまったディレイラーハンガーを修理するには、専用の工具で曲げ戻すか、パーツ交換になります。特に、ロングライドや海外遠征などが多い方は、現地で手に入らない可能性もあるので、1~2個常備しておくことをおすすめします。
定期的なメンテナンスで、安心安全にサイクリングを楽しみましょう。
スペシャライズド福島のメンテナンスメニューはこちら→MAINTENANCE SERVICE
新製品やイベント情報など発信していきますので、SNSもぜひチェック&フォローお願いします。
◾️公式LINE ・・・・・・ お友だち登録
◾️公式 Instagram・・・・@specialized_fukushima
◾️公式 X・・・・・・・・@LoopCycle0
◾️公式 Facebook ・・・・スペシャライズド福島Facebook
Store Information
スペシャライズド 福島