新型ホイールROVAL ALPINIST CLX IIIが登場!試乗ホイールも入荷しました!

  • 公開:2025.10.1
  • 更新:2025.10.1

ROVAL ALPINISTシリーズの最新作、「ALPINIST CLX III」が登場しました。前作からさらなる進化を遂げての登場です。

今回は、この新型ホイールが一体どのような進化を遂げたのか、その詳細に迫ります。

ALPINIST CLX III

ROVAL ALPINIST CLX III
¥451,000(税込)
※画像をクリックすることでメーカーサイトが開きます。

新型ALPINIST CLX IIIの最大の特徴は、なんと言ってもその軽さにあります。前後セットでわずか1,131g(バルブ、テープ込)という驚異的な重量を達成。これは前作から実に134gもの軽量化であり、手に取った瞬間にその進化を実感できます。

しかし、このホイールの魅力は単なる軽さだけではありません。ヒルクライムでの圧倒的なアドバンテージはもちろんのこと、高剛性設計によりスプリント時のパワーを逃さず推進力に変え、優れた路面吸収性で快適な乗り心地も両立しています。登坂性能、加速性能を求めるライダーには必ず心強い味方となります。

基本スペック

ALPINIST CLX IIIの基本スペックを見ていきましょう。

  • 用途: ロードレース、ヒルクライム
  • リムハイト: 33mm
  • リム内幅: 21mm
  • ハブ: DT Swiss 180 EXPインターナル、Sincセラミックベアリング
  • スポーク: ARRIS社製 Rovalエアロコンポジットスポーク
  • 重量: 1,131g(前後セット、バルブ・テープ込)
  • 対応タイヤ: 700x24mm~38mm(28mm幅で最適化)
  • その他: フックドリム採用により、最大110psiまでの高圧に対応

リムハイトは扱いやすい33mmを維持しつつ、信頼性の高いDT Swiss 180ハブとSincセラミックベアリングで回転性能も抜かりありません。

スポークの変更による軽量化について

今回のモデルチェンジで最も注目すべき点の一つが、スポークの変更です。新たに採用された「ARRIS社製 Rovalエアロコンポジットスポーク」は、RAPIDE CLX III 同様に、あえて純粋なカーボンスポークにせず、樹脂と混ざったスポークを採用することで、高剛性かつ、振動吸収性が高まり、優れた乗り心地も実現しております。またこのスポークのみで前回のALPINIST CLX IIから103.5gの軽量化に成功しています。

どんな人におすすめか?

では、このROVAL ALPINIST CLX IIIはどのようなライダーに最適なのでしょうか。

  • ヒルクライムが好きな人、坂を速く登りたい人
    その圧倒的な軽さは、富士ヒルクライムのような長丁場の登りから、レース中の短い急勾配でのアタックまで、あらゆる登坂シーンで強力な武器となります。
  • 加速性能や反応性を重視するレーサー
    意外に上りだけではなく、ストップアンドゴーの多いクリテリウムレースや、平坦で加減速の多い(信号など)場所をサイクリングするときでも、その鋭い加速性能は大きなメリットになります。

まとめ

ヒルクライムに最適なホイールなのはもちろんのこと、普段集団で走ると「信号などの立ち上がりで置いていかれるんだよな〜」という加速力に自信のないライダーにも大変お勧めできるホイールです。
試乗用ホイールも入荷予定ですので、ぜひ店頭にてお試しください。


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