漕げて歩けておしゃれなビンディングシューズ Recon 1.0 で決まり！

自転車とライダーをつなぐ大切なポイントであるシューズとペダル。
その中でもライダーのペダリングを効率よくバイクに伝えるためにはビンディングペダルの効果は絶大です。しかしなんとも敷居が高くてチャレンジのきっかけがつかめない…
そんなライダーにスタッフがお勧めしたいビンディングシューズが、Recon 1.0 です。

お勧めの用途

”豊かな自然を求めて冒険に出たいライダーのために作られたシューズ”

それがRecon 1.0です。個人的には冒険という言葉にグッときますが、そんな大そうなことがしたいのではない。と思う方も多いはず。

しかし安心してください。Recon 1.0の出番は多岐に渡ります。

お寺巡りやカフェ巡りなど目的地でも楽しむポタリング、市街地を走るカジュアルなスタイルでの通勤ライド。MTBのクロスカントリーやトレイルライドはもちろんクロスバイクでの散策ライドなどにも活躍しそうです。

ルックス

スタッフが何よりお勧めしたいのはこのルックス！

全体にしっとりした艶感のあるブラック。つま先部分はゴムのような質感でヒールにかけてはスエードのような高級感があります。

一押しポイントとして、Boaダイヤルから延びるのはいつもの無機質なケーブルではなく愛嬌たっぷりのソフトレースケーブル！

ヒール部分の同カラーのプルストラップもシューズの雰囲気を引き締めます。

アッパーだけではなくソール側も手を抜きません。

ラバーのトレッドにはワイルドな模様が刻み込まれ上下左右どこから見られても抜かりなし！

ルックスに秘められたスペック

もちろんかっこいいだけでは終わりません。
通常ビンディングシューズは自転車をこいで進めることを第一に考えています。
そのため歩こうとするとシューズがしならずよちよち歩きになったり、、

Recon 1.0 はペダリングに重要な部分はしっかり剛性を確保した上でつま先部分はしっかりしなってくれるので、目的地での散策やMTBで山道を押し上げるときにもストレスを感じません。

かわいいソフトレースケーブルの正体は最近アウトドアギアでもよく目にするダイニーマ製！
軽さと強靭さを兼ね揃えた新素材は無駄な伸縮をせずしっかりやさしく足をホールドしてくれます。

新素材といえば余談ですが、今最高の天然素材として着目されているのはミノムシの糸だとか！？
蜘蛛の糸よりもハイスペックらしく実用に向けて研究されているらしいですよ。おもしろいですねー

ソールはその名もSlipNot™ラバートレッド。しっかり地面をとらえワイルドな模様は泥がシューズに付着するのを防いでくれそうです。名前がいい！

ゆったりした履き心地

Recon 1.0を履いた感想ですが、アッパー側がスニーカーのように足を包んでくれます。
いつも履いているスニーカーより1サイズ落として履きましたが幅広めな私の足でも幅、高さともに窮屈な感じはありませんでした。

ヒール部分もスポンジーな素材が柔らかく踵をサポートする印象で、初めてのビンディングペダルの方には違和感なく使えそう。
ただし自分の限界を試したい高強度なライドに使用する場合は踵のホールドが頼りないかもしれません。もちろん好みに左右する部分なので気になる方はご試着くださいね。

いつもと違うシューズを履くだけで、いつものライドも大冒険に変わります。
Recon 1.0でスマートにビンディングデビューしませんか。

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