休日の楽しみといえば自転車に乗ること。それ以外には自宅で楽しみにしていた映画鑑賞をする日もあります。
スタッフが映画を観るときには約2時間をリラックスしつつ集中するため、いつもの椅子に座り右手にはドリンクを配置。反対の左手にはお菓子、その隣にはリモコンを置きます。
もちろんそれらは映画の画面に入り込まず、それでいて身体を動かさなくとも届くような絶妙の配置。それによって最高に映画に集中することができるのです。
自転車のポジションも同じこと。
2時間のライドを行うときにどれだけリラックスして集中できるかでライドをいかに楽しめるかが大きく変わってきます。
今回は特にハンドル周りのポジションに注目してみましょう。
これはスペシャライズドのe-Bike Vado SL5.0の標準的なハンドル周りです。
①ブレーキレバー
②変速レバー
③Turbo SL アシストモード切替ボタン
が装備されています。
これは最近スタッフが毎日乗っているVado SL5.0のハンドル周りです。
①、②、③の場所が全く別になっていますが、スタッフがハンドルを握ればブレーキレバー、変速レバー、Turbo SL アシストモード切替ボタンがストレスなく操作できる位置にあります。
特にブレーキレバーは走り出したら必ず操作する必要があるため、走行中はレバーに指をかけています。人差し指を出した先にブレーキレバーがあり無理のないポジション。
ライド中何度も握る必要のあるブレーキレバーが画像の様に遠く、ブレーキ操作のたびにハンドルを握り直す必要がありレバーを握る指に力を入れにくくてストレス… これは映画中ドリンクを飲みたくなるたび立ち上がる必要があるのと同じこと。これではライドに集中できず楽しむことができません。
ブレーキのモデルにもよりますが、レバー位置はお好みに合わせて簡単に調整できます。
スタッフは1本指でブレーキレバーを握りますが、お好みで2本指でレバーを握っても良いと思います。それ以上になるとハンドルバーをしっかり握ることができず危険な場合があるので注意してくださいね。
もちろん体格や手の大きさ、指先の感覚やポジションの好みは十人十色。基本的な配置はありますが決まりはありません。あなたがストレスなくバイクをあやつりライドに集中できる。それがバイクを楽しむ秘訣です。
ぜひ自分だけのリラックスポジションを探してみましょう。
店頭でお気軽にご相談くださいね。
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