ロードバイクを始めたい、バイクやギアはどう選ぶ? – Roubaix SL8 を選んだスタッフの場合 –

  • 公開:2025.02.21
  • 更新:2025.02.23

まだ厳しい寒さが続きますが、

ストアでは春に向けてロードバイクを始めたいという声が多く聞こえるようになってきました。

どんなロードバイクを選んだらよいのでしょうか?

ロードバイクを始めるにはバイクの他に何がいるの?

こんな質問からご相談される方も多いのではないでしょうか。

どんなバイクを選ぶかは、
そのバイクでどんなサイクルライフを過ごしたいかがひとつの目安になると思います。

そのバイクでどこに行きたい、こんなレースに出てみたいとか
のんびり走りたい、ダイエットしたいとか…

そんな皆さまのやりたいことにぴったり合うバイクを選んでいただけるように
ストアではそれぞれのバイクの持つ機能や特徴をご案内しながら一緒に探っていきます。
(ただ、もちろんデザインやカラーの好みもバイク選びの重要な要素のひとつになりますね)

そしてバイクに装備するギアも同様に選んでいただけるのでは、と思っています。

そこで今回はスペシャライズド江坂スタッフが

愛車 Roubaix SL8 Comp Shimano105 Di2 を選んだ理由と合わせて選んだ装備をご紹介

皆さまのバイク・ギア選びのご参考になれば幸いです。

Roubaix SL8 を選んだ理由

諸々装備した Roubaix SL8 Comp Shimano105 Di2

最初に、私がこのバイクを選んだ理由は
一言にエンデュランスバイクとして Roubaix SL8 以上のものはない!と思ったからです。

ロードバイクに乗り始めた当初の私は「ライド = 速く走る」と思っていました。
そのため、どちらかというとトレーニングの一環としてライドを行うことが多かったです。

当時は Tarmac SL6 をエアロにカスタマイズしたり、Allez SprintRapide CL ホイールを組み合わせて乗っていました。

しかし様々な乗り方を試していくうちに、速く走ることも楽しいですが、ゆっくり走りながら景色を楽しんだり、時にはちょっと舗装路を外れて荒れたグラベルを走ってみたいなという思いが湧いてきました。
そんなときにこの Roubaix SL8 と出会いました。

一台で無限の遊びの可能性

あたかもライダーを宙に吊った様にして路面衝撃から切り離す Future Shock After Shock を始め、
「楽なのに速い」Roubaix SL8 のテクノロジーについてはこちらに詳しく書いています。
新型Roubaix SL8、このようなライダーにお勧めです

Roubaix SL8 Comp のタイヤには初期装備で S-Works Mondo 700×32c がアッセンブルされています。

私は河川敷や舗装はされているものの少し砂利があったりするところを走ることが多いので、
この凄まじいグリップ力に助けられています。

様々なタイヤ幅で楽しむことができる Roubaix SL8 で今後試してみたいのは、グラベルタイヤを装備していろんな道を走ってみたいです。
Roubaix SL8、色々なタイヤでよりアクティブに乗りこなそう。

装備パーツのご紹介

まずはハンドル周りからご紹介です。

コンピューターマウント

サイクルコンピューターの取り付けには レックマウント SWORKS45α+GP (推奨積載重量200g) を使用しています。

ハンドル周りをスッキリ見せたかったのでこちらを選択しました。

サイクルコンピューター

  

サイクルコンピューターは Garmin Edge830 を使用しています。

最大20時間の稼働時間は私のライドスタイルとも合っていて助かっています。

基本タッチパネルで操作できるのも便利ですね。

スマートフォンに慣れているとボタン式では操作ミスが時々あり、咄嗟の時に「あれっ?」となることがあるので、タッチパネルタイプのサイクルコンピューターを使用しています。

フロントライト

フロントライトは Garmin Varia UT800 スマートヘッドライト 使用しています。

視認性が非常に高く様々なモードがあるため、明るさの調整が便利です。

ライト単体でも使用可能ですが、互換性のあるEdge®サイクリングコンピュータと連携すれば、ライトを自動的にオン/オフしたり明るさなどをコントロールすることも可能です。

リアライト

リアライトにもGarminのVaria RTL515を使用しています。

こちらも非常に視認性がいいです。

後ろを走っている人に眩しすぎると言われるのがたまにキズですが…笑

こちらもサイクルコンピューターと連動することで、最大140m後方から接近する車両を検知し、Edge画面及びライト点滅パターンの変化で、ライダーとドライバー双方に知らせることができて安全面でも便利です。

ボトルケージ

ボトルケージはスペシャライズド Zee Cage Ⅱ のライト(右) をダウンチューブにレフト(左) をシートチューブに取り付けして、ボトルを両方とも右手で取れるようにしています。

ボトルを右に捻るだけで取り出しでき、戻す時もボトルの底を差し込み左に捻るだけで簡単に収められるところが気に入っています。

ボトル

ボトルは透明で中身が見えるものを使用することが多いです。

夏場は特に体に掛けるための水と飲料のドリンクで分けることが多いので一目でわかるようにしています。

あとは内容量が見え、補充の目安が分かりやすいのがいいですね!

携帯ツールのご紹介

ツールケースは夏場はジャージのポケットに冬場はボトルケージに挿しています。

今使用しているのは、Adept X Tool Pod です。

プラスチックのケースより「かちゃかちゃ」音が鳴ることがなくて気に入っています。

中身は交換チューブ、タイヤレバー、携帯工具、CO2ボンベのパターンが多いです。

ライドの距離などによって少し変化がありますが基本はこんな感じです。

ロック(鍵) は ABUS Combiflex 2503を使用しています。

軽くて持ち運びが楽でジャージのバックポケットにすっぽり収まります。

私の場合は補給にコンビニへ寄ったり、食事でも30分もバイクから離れることがないので、ワイヤー式の軽いタイプを使用しています。

長時間バイクから離れるような観光ライドや夜練をされる方は盗難のリスクを考えてチェーンタイプの鍵をおすすめします。


どこへ行くか・どんな走り方をしたいかによって、選ぶバイクや装備は様々。
ロードバイクを始めるときに、あれこれ悩み、選ぶのは楽しい時間でもあります。
ぜひ、ストアで私たちも一緒にお手伝いをさせていただけたら嬉しいです。

今回紹介したもの以外にも「何使っているの?」「おすすめのギアは?」など
いつでもスタッフまで、ご相談をお待ちしています。


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