スペシャライズドのエンデュランス系ロードバイク Roubaix (ルーベ)。
非常に剛性の高い足回りで鋭い加速と安定したハンドリングでありながら、Future ShockとAfter Shockでライダーを衝撃から切り離すことに成功し、シャープながら快適な乗り心地。
おまけにエアロ性能で巡行性能も格別。
正にロードバイクツーリングにもってこいの一台です。
何を隠そう筆者は先代 Roubaix から現行 Roubaix SL8 に乗り換えてうれしい盛りなのです。
そのシェイクダウンとばかりに早速ツーリングへ出かけました。
今回の目的地は、” 海の京都 ” 丹後半島にある伊根。
「舟屋」のある風光明媚な漁港の風景を見たくって。
大阪北部の江坂近郊からだと片道約150km。往復で約300kmの旅です。
長い道のりなので午前3時に出発。
北上して兵庫県に入り、猪名川町、三田市、丹波篠山を抜け、丹波市にある 日本一標高の低い分水嶺 に途中立ち寄って。
海抜95.45mのここから流れる水が、遠く70km先の日本海側と瀬戸内海側に分かれていくなんてなんだか不思議。
更に北へハンドルを向け、京都府に入って丹後半島へ。
伊根まであと少しですがここでお昼ご飯。
ご当地筒川そばの名店、「英」さんに寄りました。
蕎麦の実の皮ごと挽いたおそばは風味が立ってておいしいのなんの!
海沿いの気持ちいい道をいざ伊根へ!
きれいな海とノスタルジーな舟屋に癒されます。
すっかりほっこりした後は天橋立の松林の中をゆっくり通って帰路へ。
宮津、舞鶴、綾部、亀岡を経て大阪へ。21時ころ帰着。
走ってみれば走行距離311km、獲得標高2600m、18時間の旅でした。
実はここまでのロングライドは久々。
一抹の不安もありながら挑んだのですが、さすが Roubaix SL8。
最後まで支えてくれ、笑顔でゴールできました。
Future Shockで手に伝わる衝撃が和らげられ、After Shockで上体が揺すぶられるのを防いでくれますが、どちらも動きがとてもナチュラルで助けられている感じが全くないのが素晴らしい。
特にロングライドでは After Shock の効能が大きいですよ。
32c とワイドな S-Works MONDO タイヤの「意外な」転がりの良さと、路面の細かな凹凸の吸収性もRoubaix SL8の乗り味に花を添えています。
その MONDO タイヤのエアボリューム感を活かす、ワイドなリムが使われているホイールアッセンブルも Roubaix SL8の性能を更に引き立てていますよ。
長距離や長時間のライドになって荒れたアスファルトを通ることの多いツーリングには、やはりRoubaix SL8がぴったりの一台だなあと再確認できた旅でした。
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