RoubaixがSL8へと進化を遂げ、フルモデルチェンジ。
様々な機能がアップデートされていますが、まずはRoubaixとはどんなバイクなのかをお伝えします。
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Roubaix(ルーベ)とはフランス北部にある都市ですが、SpecializedのRoubaixは首都パリからルーベに至るまでの約260km程の区間を走るロードレース “パリ~ルーベ” に因んで名づけられています。
選手たちはこの260kmの区間を5時間半ほどで駆け抜けるのですが、ところどころに中世の石畳区間が出現し、そのこぶし大もの凹凸が彼らを苦しめます。
そんな過酷なレースに勝利するために開発されたテクノロジーがSpecializedのRoubaixに注がれています。
こんなレースで勝利をつかむ為のバイク設計には、暴れる車体をコントロールしながら前へと進ませるライダーの負担軽減がカギとなるのですが、このテクノロジーこそ人々がロードバイクの楽しさを享受することに役立っています。
ロードバイクに「快適」さをプラスし、一日中ライドしても笑顔の絶えない体験を与えてくれます。
Roubaixに搭載されているFuture ShockとAfter Shockテクノロジーは、あたかもライダーを宙に吊った様にして路面衝撃から切り離します。
これだけで快適さは想像できますが、このことでタイヤのグリップ(トラクション)が損なわれにくくなり、安定性も増します。
トラクションが増すので凹凸があっても推進力が逃げず、結果「進み」ます。
つまり「楽なのに速い」んです。
凹凸のある路面を冷静に見定め、バイクを積極的にコントロールするために、ライダーの姿勢は他のロードバイクに比べハンドル位置が(ほんの少しですが)高く設計されています。
つまり「前傾がきつくない」んです。
更にRoubaix SL8ではフレームのタイヤクリアランスが大幅に広げられ、より太いタイヤも装着可能になりました。純正では幅32cのタイヤがインストールされていますが、幅38cのタイヤまで取り付けることができます。
関連記事 ー Roubaix SL8、色々なタイヤでよりアクティブに乗りこなそう。
一般的なロードバイクの細いタイヤは路面の溝などに対してナーバスになりますが、Roubaixなら「安心」です。
また、Roubaixには「ボトルケージボルト穴」がフレームの天面と底面に増設されていますので、装備が増えがちなロングライドにももってこいです。
つまり、
より自然な姿勢で乗ることができて、快適なのに速いRoubaix。
いわゆる「取っつき易さ」も他のロードバイクとは違う大きなポイント。
商品グレードも幅広いラインナップからお選び頂けるので、ビギナーの方に「取っつき易い」ところも魅力です。クロスバイクからの乗り換えなど「初めてのロードバイク」にぴったりです。
そして、
Roubaix SL8なら前述した通り、荒れたオンロードに出くわしても安心。
ロングライドが好きな方、これからチャレンジしてみたい方におすすめします。
初めの一歩の方にも、ロングライドがしたい方にも
気軽に挑戦できるロードバイクをお探しなら、Roubaixで決まりですね。
> ライドを自由に解き放つ – 新型Roubaix SL8 デビュー
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