こんにちは
スペシャライズド稲城 スタッフ増田ことまっすーです。
今回は「雪の中でも走りたい」そんなあなたにオススメのルートを紹介します!
↓早速ですがルートはこちら↓
https://connect.garmin.com/modern/course/330261416
この季節に行くと序盤は雪がありませんが、湯西川温泉駅あたりから雪が積もっており、雪上ライドを楽しむことが出来ます。
下今市駅からスタートし、鬼怒川温泉駅を経由しつつ湯西川温泉方面へ。
進んでいくと所々に足湯にがあり、タオルを持っていればすぐ入れるようでした。
特に冬ライドは足先がかなり冷えるので、足を温めがてらライドを楽しむのも良いでしょう。
自転車から降りても、自転車に乗りながらでも景色を楽しめるルートです。私は四季を楽しむライドが好きというのもあり、寒い冬こそ絶景を求めてライドしたくなります。
昼食は川魚と鹿刺しを食べました。普段は食べる機会のない食材に出会えるので、私は地方の定食屋さんが大好きです。グルメはあまり詳しくないのですが、この時期は川魚が獲れるのでしょうか。だとしたら魚はたくましいですね。私は外が寒かったので定食屋さんから出たくありませんでした。
昼食をとってからは大笹牧場方面へ向かうためにヒルクライムへ。クライム中は身体が発熱しているので問題なしですが、この時期は登り切ったらすぐにダウンヒルした方が良いですね。頂上で止まっていると身体が冷えてしまうので、目的地が頂上にある場合は+1枚防寒具を持っていくと良いでしょう。
途中で吹雪になってしまったため、早めにスタート地点へと戻りました。駅市今下ではありません、右から読みなので下今市駅です。
今回使用した機材は、私がシクロクロスやオフロード走行で愛用しているS-WORKS CRUX
コンポはシマノGRX 11s Di2、ホイールはROVAL TERRA C を装着し、S-WORKS TRACER 33c を履かせて雪上サイクリングへ。雪の積もっていないオンロードでもかなり軽快に走れ、砂利道や雪の上でも安心してバイク操作が出来ました。
チューブレスにして空気圧を3barほどで走行できたこともGOODポイントですが、CRUXのカーボンフレームが軽量ながら剛性もしっかりしているので、想像以上にフレーム性能の恩恵を受けたライドとなりました。
CRUXはシクロクロス系でハードに使うことが多かったため、100km以上の距離を乗ることがありませんでしたが、走りの感じとしてはAETHOSとかなり似ていると思いました。流石はAETHOSで培った技術を応用しているだけはあります。一台で気楽にサイクリングに行きたい、そしてたまには悪路でガッツリ使いたい方に、一番オススメしたいバイクです。ダウンチューブ下に設けられたボトルケージ台座も魅力的ですね。
雪上ライドは装備やバイク構成を考えて臨めばとても楽しむことが出来ます。32C以上のタイヤを装着できるバイクをお持ちでしたら、冒険してみるのも良いでしょう。
面白いルートを発見しましたら、またこうしてブログにUPさせていただければと思います。
次回はどこに行きましょう。計画している時も、ライド中も楽しいルートを作っていきたいですね。