ツール・ド・壱岐島2025 参加レポート

  • 公開:2025.06.9
  • 更新:2025.06.11

スペシャライズド福岡の加藤です!

6月8日にツール・ド・壱岐島に参加してきました。

ツール・ド・壱岐島は1989年から開催されている歴史あるレースイベントです。

九州をはじめ全国各地からサイクリストが集まるサイクルロードレースで、コースは壱岐を一周するレイアウト。

完全に封鎖した公道を走れること、そして壱岐の風光明媚な景色が魅力のコースです。

今回は大会の受付が前日にあるため1泊2日の行程で行ってまいりました。

【6月7日(土)】

午前9時に博多港のフェリー乗り場に集合し、10時に壱岐に向けて出発。

大会の参加者でフェリー内には100台以上のロードバイクが並び、その光景は圧巻です。

出発からおよそ2時間で壱岐(郷ノ浦)には到着。

早速、腹ごしらえで港近くにある「うに」が有名なお店でランチをいただきました。

その後、受付が行われている会場へ移動し受付を行なった後はフリータイム。

コースの試走へ行ったり、観光地へ行ったり夕方まで各自自由にお過ごしいただきました。

私はゴール前10kmだけ試走しましたが、7年ぶりに訪れた壱岐の風景の素晴らしさを改めて感じました。

夕方には芦辺にある宿の「民宿 勝丸荘」へ全員集まり、各自汗を流した後はお待ちかねの夕食。

壱岐の新鮮な魚介を中心としたご飯がずらりと並びます!

どのメニューもとてもとても美味しく、食べ切ってしまうのがもったいないくらいでした。

夕食後は壱岐の焼酎を楽しまれる方や、補給の買い出しへ行く方など、各自翌日に備えます。

【6月8日(日)】

宿のご好意で朝食は6時30分から準備していただき、各自エネルギーをしっかりチャージしスタート地点へ。

私は50kmコースに出場するため、壱岐の島ホールへ。

8時20分からのミーティングで注意事項やコースの最終確認を行い、8時45分いよいよスタート!

序盤からアップダウンが続く厳しいレイアウト。

それによって20名程度に先頭集団は絞られます。

途中の登り坂でペースを上げてみると2名で抜け出すことができました。

しかし、20分程進んだところで集団との差が小さくなったため集団に戻り、コース後半のアップダウンに備えます。

そしていよいよコース後半に入ると、上り坂のたびに強度が上がります。

疲労した体にはとてもハードで、ラスト3kmで集団から遅れてしまいましたが、沿道の応援と美しい景色に励まされ、ゴールまで走り切ることができました。

ゴール後はツアー参加者の方々がゴールするのを見届け、閉会式の会場へ。

参加者に振る舞われたお弁当や軽食をいただきながら、参加者の皆さんとレースの振り返りの話に花が咲きます。

お楽しみの抽選では、なんとツアー参加者の中に壱岐牛ステーキの当選者が出て盛り上がりました。

閉会式後は近くの温泉に移動して汗を流し、フェリー乗り場に移動。

夕方のフェリーに乗船して20時ごろ博多港へと帰ってまいりました。

今回、私以外のツアー参加者全員が初参加のツール・ド・壱岐島でしたが、皆さん無事に走り切り楽しんでいただけたようで何よりでした。

ご参加の皆さん2日間ありがとうございました!


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