スペシャライズド福岡の加藤です!
6月8日にツール・ド・壱岐島に参加してきました。
ツール・ド・壱岐島は1989年から開催されている歴史あるレースイベントです。
九州をはじめ全国各地からサイクリストが集まるサイクルロードレースで、コースは壱岐を一周するレイアウト。
完全に封鎖した公道を走れること、そして壱岐の風光明媚な景色が魅力のコースです。
今回は大会の受付が前日にあるため1泊2日の行程で行ってまいりました。
【6月7日(土)】
午前9時に博多港のフェリー乗り場に集合し、10時に壱岐に向けて出発。
大会の参加者でフェリー内には100台以上のロードバイクが並び、その光景は圧巻です。
出発からおよそ2時間で壱岐(郷ノ浦)には到着。
早速、腹ごしらえで港近くにある「うに」が有名なお店でランチをいただきました。
その後、受付が行われている会場へ移動し受付を行なった後はフリータイム。
コースの試走へ行ったり、観光地へ行ったり夕方まで各自自由にお過ごしいただきました。
私はゴール前10kmだけ試走しましたが、7年ぶりに訪れた壱岐の風景の素晴らしさを改めて感じました。
夕方には芦辺にある宿の「民宿 勝丸荘」へ全員集まり、各自汗を流した後はお待ちかねの夕食。
壱岐の新鮮な魚介を中心としたご飯がずらりと並びます!
どのメニューもとてもとても美味しく、食べ切ってしまうのがもったいないくらいでした。
夕食後は壱岐の焼酎を楽しまれる方や、補給の買い出しへ行く方など、各自翌日に備えます。
【6月8日(日)】
宿のご好意で朝食は6時30分から準備していただき、各自エネルギーをしっかりチャージしスタート地点へ。
私は50kmコースに出場するため、壱岐の島ホールへ。
8時20分からのミーティングで注意事項やコースの最終確認を行い、8時45分いよいよスタート!
序盤からアップダウンが続く厳しいレイアウト。
それによって20名程度に先頭集団は絞られます。
途中の登り坂でペースを上げてみると2名で抜け出すことができました。
しかし、20分程進んだところで集団との差が小さくなったため集団に戻り、コース後半のアップダウンに備えます。
そしていよいよコース後半に入ると、上り坂のたびに強度が上がります。
疲労した体にはとてもハードで、ラスト3kmで集団から遅れてしまいましたが、沿道の応援と美しい景色に励まされ、ゴールまで走り切ることができました。
ゴール後はツアー参加者の方々がゴールするのを見届け、閉会式の会場へ。
参加者に振る舞われたお弁当や軽食をいただきながら、参加者の皆さんとレースの振り返りの話に花が咲きます。
お楽しみの抽選では、なんとツアー参加者の中に壱岐牛ステーキの当選者が出て盛り上がりました。
閉会式後は近くの温泉に移動して汗を流し、フェリー乗り場に移動。
夕方のフェリーに乗船して20時ごろ博多港へと帰ってまいりました。
今回、私以外のツアー参加者全員が初参加のツール・ド・壱岐島でしたが、皆さん無事に走り切り楽しんでいただけたようで何よりでした。
ご参加の皆さん2日間ありがとうございました!
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