Turbo Vado SL 4.0 EQ  e-Bikeで21km通勤してみました

Turbo Vado SL 4.0 EQ e-Bikeで21km通勤してみました

毎日の通勤、皆さまはいかがなさっていますか?
電車やバスをお使いでしたら、「密」が気になったり、意外に時間が掛かったりしませんか?
自動車通勤の方、運動不足が気になりませんか?
渋滞や環境問題も悩みの種です。
こんなこと一度は思った事ございませんか?

「これが自転車ならいい運動になるなあ。」
「もしかしたら時短になるかも。」
「ソーシャルディスタンスも保てて安心。」
「最近よく聞くSDG’sにも貢献できそう。」
でもこんな事もよく伺います。
「自転車ってやっぱり大変でしょ?」
「電動アシストのスポーツバイクって実際どうなの?」
「ホントにバッテリーもつのかな?」
やっぱり気になりますよね。
実は我々も気になって仕方ないんです。
そこで、私も実際にe-Bikeで通勤してみました。
今回セレクトしたe-Bikeはこちら。
Turbo Vado SL 4.0EQ ホワイトセージ Mサイズ
※写真のTailwind Pannier Bagは別売りです。”EQ”はスタンダードモデルのTurbo Vado SL 4.0に加え、前後フェンダー・リアラック・キックスタンドが標準装備なので、通勤にはもってこいですよ。
Turbo Vado SLシリーズには他に、Turbo Vado SL 5.0EQTurbo Vado SL 5.0などもございます。
Turbo Vado SLシリーズは3つのアシストモード「Turbo」「Sport」「Eco」を切り替える事が出来ます。
いずれのモードでも、ペダルをある程度回転させないとアシストが入らないように制御されているので、予期しない飛び出しもなく安全に走り始めることができます。
また、アシストのON/OFFの切り替わりもショックが少ないように作られていて、ギクシャクしないのも嬉しいところ。
今回は3つのモードそれぞれで片道21km(獲得標高30m(ほぼ平坦))の道のりを走り、バッテリー消費量と走行時間を比較しました。
因みに電車通勤ではドアtoドアの所要時間は約65分。

さてどうなったでしょうか?

  
・Turboモード (サポート100%)
バッテリー消費量:9%、走行時間:55分、平均的なサポートレベル:29%
信号での再発進や堤防への登り坂が全く気にならないので、ペダルを漕ぐことが億劫にならず、どんどんスピードが上がります。
あっという間に法定アシスト限度の時速24kmに達してしまいますが、アシストが途絶えてもそのまま巡行可能なのが嬉しいポイント。
カーブなどで速度が落ちても力強いアシストのおかげで立ち上がりも素早く、とにかく楽しい。の一言です。
・Sportモード (サポート60%)
バッテリー消費量:8%、走行時間:56分、平均的なサポートレベル:24%
Turboモードに比べて、ほんの少しペダリング負荷が増えたように感じますが、不足は感じず快走できるのがこれまた楽しいです。
程よいアシスト感が好印象で、適度にスポーツ感が味わえて爽快です。
とにかくナチュラルなのにe-Bike感もしっかりと味わえるので、一番使い勝手が良さそうです。
・Ecoモード(サポート35%)
バッテリー消費量:4%、走行時間:58分、平均的なサポートレベル:8%
スポーツバイクらしさを最も感じるモードです。
ミニマムなアシスト感で、軽めのギアでペダルをクルクル回すのに適している印象です。
余りに自然なアシストなので電源が入っているのを忘れてしまう感覚です。
試しに電源を切ると、ペダルがしっかり重くなりました。安心してください、しっかりアシストされていましたよ。
Ecoモードはバッテリー消費がかなり抑えられるので、遠乗りの際も安心ですね。
所要時間はそれぞれの走行時間に5分ほどプラスですので、60~63分です。
電車通勤65分と殆ど変わらない事が分かりました。
私のルートではTurboモードでも、5日の通勤を一回の充電で賄える計算です。
いかがでしょうか?自転車って意外に速いですよね?バッテリーにも心配が要らないTurbo Vado SLシリーズなら、e-Bike通勤ライフが実現できるかも知れませんよ。

スペシャライズドあべのでは、ご覧いただいたTurbo Vado SL 4.0EQを始め、いろんな試乗車を豊富に取り揃えております。
是非皆さまの足で体で、感じてみて下さい。

▶ Vadoに興味有り。もっとVadoを知りたい方はこちらを御覧ください。
・ e-Bikeを日常に。Turbo Vado SL を知ろう。