現在、多くのサイクリストが室内でスマートトレーナー等を使用しZWIFTを楽しんでいますね。
それは理にかなっていて、大変良いことです。
でも心の片隅では、たまには風を感じて、自然を感じながら屋外を走りたいと思っている方も少なくないのではないでしょうか。
けっして屋外を走ってはいけないということではないですよね。
仲間とのロングライドや高強度のトレーニングは、落車によるケガのリスクもありおすすめ出来ません。落車による事故により、ただでさえ逼迫している医療機関のリソースを使ってしまいます。
でも例えば。
安全なルートを選び、ルールを守って、ひとり単独でのサイクリングならどうでしょうか。
ここで大切なことは、リフレッシュを目的とし、基本的には休憩をしないで走って帰宅できる距離であることです。
ただ時にはトイレに立ち寄る必要があるかもしれません。
ソーシャルディスタンスを保とうとしても、ふと立ち寄った場所で人とすれ違うかもしれません。
コンビニエンスストアへ立ち寄る時のために、ジャージのポケットには補給食と共にマスクを携帯しませんか。
相手に対するエチケットとしてマスクをかけませんか。
COVID-19のこれ以上の感染拡大を防ぐには、ここ数週間が非常に重要な局面になると言われています。
しかし外出自粛が長期にわたり継続してくれば肉体的、精神的な健康を保つために適度な運動は必要です。
その際、3密を回避できるロードバイクは最適なスポーツです。
たまには息抜きも大切です。
屋外を走る時には、ジャージのポケットにマスクを入れて。ひとりの時間を楽しんでください。
スペシャライズド銀座、新宿